サンディスクがコンビニエンスストアーで32MBのメモリーを発売することにしたそうです。ちょうど、カメラのフィルムを売るようなものですね。
SDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、そしてミニSDカードを発売するそうで、いずれも2000円だそうです。何となく買いやすい値段なので、売れるような気がします。
【2024年1月21日追記】この記事を公開してから20年が経過しました。当時はメモリカードの規格はいろいろなものが乱立されていましたが、現在ではほぼSDメモリカードの規格に統一された感があります。SDメモリカードにもサイズの違いがありますが、タブレットやスマホで利用できるのはマイクロSDメモリカードがほとんどだと思います。実質的に規格が統一されていくことは、消費者にとってはメリットがあることだと思います。
(2006.9.25追記)
メモリカードの進歩
この発表から2年以上たちますが、コンビニエンスストアーでメモリカードを見たことがないような気がします。メモリカードの値段も今では1GBの容量の製品が3000円台で安売りされるようにまでなってしまいましたので、いまさら32MBの商品ということはないでしょう。
大容量のメモリカードを持っていると、もうメモリーカードを追加購入したいと感じる局面すらないので、現時点ではメモリーカードをコンビニエンスストアーで取り扱ったとしても、あまり効率が良くないかもしれません。
【2012/09/29追記】
SDメモリカードの値段はその後も低下
その後もメモリカードの値段はどんどん安くなっていて、今では32GBのSDメモリカードが1500円前後で購入出来るようになりました。やはり、楽天市場にある上海問屋で売られているメモリカードはとても安いです。
☆【楽天市場】上海問屋
追記
上海問屋は楽天市場の中でもよく使っていたのですが、いつのまにか楽天市場から撤退して自前でECサイトを運営するようになりました。現在は上海問屋を利用しなくなってしまいました。
当初はこんなに安くて大丈夫なのかと思っていましたが、こちらで購入したメモリカードが壊れたことはなく、いまだに問題無く使用することが出来ています。
【2020/08/14追記】
上海問屋は楽天市場から撤退
上海問屋は楽天市場から撤退して、ドスパラのecサイトで営業を続けています。
SDメモリカードは一流メーカー品でもかなり安い価格で販売されているのを目にするようになりましたが、偽物も大量に出回っているという情報もあります。購入にあたっては信頼できる販売店を選んだ方が良さそうです。