ポータブル音楽プレーヤー「Apple iPod nano 16GB」の使い勝手

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 先日購入した第五世代iPod nanoの16GBですが、購入以来、ずっと活躍をしてくれています。

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クルマの中で便利

 最も活躍してくれる場面は意外なことにクルマの中でした。今まではiPhoneをBSFM02というバッファローコクヨサプライのFMトランスミッターでシガーソケットに接続し充電をしながらFM電波を飛ばし、カーオーディオのFMチューナーで受信しながら音楽を聴いていました。これでも音楽を聴くという目的は十分に満足してくれるのですが、問題は一曲飛ばそうというときです。

 たとえば、シャッフルモードにしてiPhoneで音楽を聴いているとします。ロックされている場合には、ホームボタンを2回押して画面上に出てくる選曲ボタンを押すという操作が必要になりますが、これをクルマの運転をしながら操作するのは危険です。

 ところがiPod nanoであればハードスイッチになっていますので、手探りでも選曲することが出来ます。これは便利です。

スピーカー内蔵は便利

 また、本体にスピーカーが内蔵されているのも便利です。当然、とても小さなスピーカーなので、音質を期待してはいけません。しかし、何かをしながら聞いている分には雰囲気を味わうことは出来ます。こちら(第5世代 iPod nano 内蔵スピーカーはいいぞ – WindowsケータイFAN日記)でも紹介されていますが、スピーカー内蔵というアイディアは成功だったのではないかと思います。

ビデオはあまり使わない

 ビデオを撮影できるようになりましたが、実はあまり使っていません。最初にどんな動画が撮ることが出来るのかチェックしたきりかもしれません。カメラで静止画を撮影したり動画を撮影したりするときには、携帯電話(ドコモ N-02A)を使ってしまいます。どうも、iPod nanoで撮影しようという気持ちになれないのが原因です。単に慣れの問題だけかもしれません。機会があれば使ってみたいと思います。

万歩計も実は使っていない

 万歩計機能が内蔵されましたが、こちらも実はあまり使っていません。とりあえずカウントするように設定はしたもののスポーツクラブでも万歩計機能は使いません。ポケットに入れて走ることはなく、マシンの上に置いてしまっているので、カウントをしてくれないためです。やはり、ポケットに入れるタイプの専門の万歩計が便利だったりします。

第四世代用のケースはあわない

 判ってはいたのですが、第四世代用のケースはあいません。単に液晶部分があわないだけではなく、ホイールの位置も下にずれてしまっていますので、変なかたちでケースが覆ってしまいます。ついつい100円ショップダイソーでnanoの第四世代用のケースが売られていましたので、ついつい買ってしまったのですがだめでした。下手をするとケースがボタンを押してしまい勝手に操作されてしまいますので使い物になりませんでした。

FMラジオは便利

 FMラジオはヘッドフォンケーブルがアンテナになります。意外と感度が良くてスポーツクラブで使っていてもまったく不満はありません。このFMラジオは気に入りました。合格です。

 まだ使いこなすほどの状況になっていないので、もう少しいろいろな機能を確かめていきたいと思います。

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