ビデオキャプチャ―ボードをご存じでしょうか。コンピュータに外部のビデオ信号を取り込むためのデバイスです。これは、ゲームプレイの記録、ライブストリーミング、ビデオ編集などの用途に利用されます。
ビデオキャプチャーボードは、外部ソースからのアナログまたはデジタルビデオ信号をコンピュータにキャプチャするためのデバイスです。これにより、ゲームコンソール、ビデオカメラ、テレビなどからの映像をコンピュータに取り込むことができます。
NECのビデオキャプチャ―ボード
そんなビデオキャプチャ―ボードの中に、NEC製のSMARTVISION HG2/Rという商品があります。一時期はビデオキャプチャーカードといえばCANOPUS社のものがダントツに一位という時期が続いたのですが、このビデオキャプチャーカードの前身の商品で、CANOPUSの中に食い込んでいきました。
この商品も画質には気を使っているほか、SONYのコクーンのような、キーワードで番組をEPGデータから見つけ出して録画してくれるという機能があるようです。
この商品がAMAZONで15950円で売っているようです。私も欲しいところですが、CANOPUS社の製品があるので、ぐっと我慢です。
【2013/07/14追記】
パソコンの能力アップによりUSB接続型が主流に
以前はパソコンにビデオ動画をキャプチャーするということがよく行われていましたが、今ではテレビにもUSB-HDDの接続ポートがついて、簡単に番組を録画できるような状況になってしまいました。もちろん、パソコンとは違って、編集をすることは出来ませんが、単に録画をして見るという用途では十分な機能があります。
また、DVDレコーダー自体にも簡単な編集機能が付いたりもしていますので、もはや、私の場合はパソコンでビデオをキャプチャーすること自体が無くなってしまいました。
【2020/08/14追記】
ブルーレイディスクレコーダーで十分な世の中に
さらに時間が経ち平成から令和に元号が変わりました。やはりビデオのキャプチャーをパソコンでやることはありません、どちらかというと、BDレコーダーで番組の録画は十分であることと、Youtubeなどの動画配信サイトが進化し登録される動画が増えたことにより、もはや自分で動画をキャプチャーして保有する必要性すら無くなってきたためです。
世間ではサブスクリプションサービス、月額定額を払うと見放題、聴き放題になるサービスが一般的になり、30年ほど前のように一つの動画コンテンツを購入するのに7800円かけていたような時代とは大きく環境が変わってしまいました、
やはり、インターネットが社会を一変させたのだと思います。
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