住宅街にあるにも関わらず開放感がある露天風呂が自慢の調布市の銭湯「梅の湯」

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調布市の中でももっとも三鷹市に近いところに梅の湯はあります。住宅街の中にあるのですが、この付近だけは梅の湯商店街という名前が付いていて、いくつかの商店が集まっています。下の写真が商店街の様子です。北側から南側に向けて写真を撮っています。この先の右手に梅の湯はあります。

梅の湯商店街
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調布市の梅の湯

外から見るとごく普通の銭湯のように見えますが、中には意外とたくさんの設備が整っています。

梅の湯
梅の湯

入り口から中に入るとすぐに下駄箱がありますので、下駄箱に靴を入れて、自動券売機で入浴券を購入します。普通の銭湯に入るだけの入浴券と、入浴料込みのサウナ券があります。サウナ券を買うと、サウナの他、檜風呂にも入ることが出来ます。私はサウナ券を買ってそのままフロントに向かいました。フロントでは下駄箱の鍵と引き替えにサウナセットを貰い更衣室へと向かいます。

種類が多い浴槽

行ったのは日曜日だったのですが、朝から営業していました。意外とたくさんの人が来ています。浴室に入ると、噂通りに色々なお風呂があります。変わったところでは、歩行浴するための浴槽です。足の裏を刺激するものが付いたところにお湯がはられていて、プクプクと泡が出ていて、グルグルと回れるようになっています。そんなに大きくは無いのですが、足の裏を刺激してくれて、それなりに気持ちが良かったです。

薬草が入ったお風呂は、高麗人参などの色々な生薬が入っているお風呂で、なんとなく身体に効くという感じがするお風呂もありました。そんなにこのお風呂は熱くなく、ゆっくりと入れるところが良い感じです。

露天風呂は本当に屋外にあって、きちんと上を見ると空を見ることができます。浴槽もかなり広くて、数人の人が同時に入ることができます。長いベンチがあって、そこで涼むこともできます。ちょうど行った日は適度に涼しくて天気が良くて、空が抜けるように青くて、本当に気持ちが良かったです。

サウナコーナー

サウナコーナーに入ると、右手に水風呂とサウナ、そして奥のほうに檜風呂とカランがあります。本当は三鷹のアサヒトレンド21のように、サウナコーナーのカランに専用のシャンプーやリンスが置いてあると、手ぶらで来ることも出来るのですが、残念ながらここは専用のカランがあるだけで、シャンプーやリンスは置いてありません。持参が必要です。

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町6丁目9−5

電気風呂、座風呂、寝風呂、水風呂、薬湯、露天風呂、サウナ

【2022年5月9日追記】

銭湯の前に業務スーパーが新規開店

住宅街の中なので驚いたのですが、銭湯の目の前に業務スーパーができました。これほどの住宅街の中に業務スーパーがあるのは珍しいのではないでしょうか。毎日たくさんのお客さんで賑わっています。

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