持ち運びやすく使いやすいカンペキなPDA(Personal Digital Assistant)

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pda

私自身はPDA(Personal Digital Assistant)と呼ばれるモバイル機器がとても好きで、色々な機種を使ってきました。特にドコモが在庫の処分をしたときに購入したものが多く、たとえば、カシオペア、G-Fortなどの機種を使ってきました。

しかし、最近ではPDAをあまり使わなくなってしまいました。原因はなぜだろうと色々考えてみてもあまり思いつくことがありません。

とりあえず、記憶できる程度の予定しかないことと、音楽を聴くためのポータブルMP3プレーヤーを買ってしまったことが原因かもしれません。


PDAにも色々な機能が付いてノートパソコンとの境界がどんどん曖昧になっていますが、やはりPDAはその小ささから来る入力環境の貧弱さが一番問題でしょう。今後、どのような進化を遂げるのか、PDAに関してはよく判りません。

【2012/09/30追記】

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iPhoneがスマホの世界を確立

この記事を書いてから8年が経過しましたが、今ではAppleのiPhoneを肌身離さず持ち歩き使っています。PDAと呼ばれていた時代には、かなりのマニアしか持ち歩かないイメージがあったのですが、現在ではiPhoneやアンドロイドを搭載したスマートホンを本当に色々な人が活用しています。まさか、この記事を書いているときに、こんな時代が来るものとはまったく思ってもみませんでした。

iphone5s

なぜ、これだけ大きく流行したかと言えば、やはりApple社の貢献がとても大きかったと思います。Appleでは携帯電話を再定義するということでiPhoneを開発したと言われていますが、まさにその通りで、今や折りたたみ式の携帯電話を使う人はかなりのスピードで減ってきています。身の回りの人を見渡すと、すでに2/3くらいの割合でスマホを使っていると思います。

先日、クラス会があったのですが、高校生のときにはどう見ても機械には縁がなかったような友達がiPhoneを実に華麗に使いこなしています。iPhoneのホーム画面にもカスタマイズするツールを導入していて、とても使いやすいようになっていました。このような機械ものでは少し自信があったのですが悔しい限りです。

昔のPDAはなかなか普及せずになぜ最近になってスマホが急激に普及したかと言えば、Appleが素晴らしい操作性を実現したことは当然として、やはりそれを支える技術革新でバッテリーの持続時間、搭載出来るメモリーの量、CPUのスピードなどが実用域に入ってきたことが大きいのだと思います。

イノベーションのジレンマという言葉がありますが、PDAの頃にはほとんど見向きもされなかったものがまさにここ2年ほどで大幅に開花した格好になっています。

もうこれだけスマホが普及したので、今後も持ち歩くことが出来るこのような機器は進化を間違えなく続けるものと思います。今後が楽しみです。

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