キャンペーン期間中はタイタニックとインディペンデンスディがセットで、破格の値段で売られています。DVDの外国映画は安いものでは1枚1500円程度の本当に安い値段で売られていますが、その中でもピか一の安さです。AMAZONだと2枚セットで1184円のようです。
以前、レーザーディスクのソフトを揃えていたときには、映画ソフトは安くても7800円程度、通常は1万円程度していたと思いますので、この価格低下は本当に嬉しいことだと思います。
一方、日本の映画や音楽タイトルの方はさほど値段が安くなっていないような気がします。アメリカのメジャータイトルと較べるとマーケットが狭い分だけ価格が下げにくいなどの理由があるのかとも思いますが、もう少し安い値段にしてもらいたいと思っています。
【2013/07/14追記】
DVDについてはAmazonでも在庫を一掃するセールを実施したりして、定価が高い商品でも、非常に安い値段で購入出来ることが増えてきました。
一方でブルーレイディスクの商品も安売りされることがありますが、さすがにDVDほどの安値で購入出来ることは少ないようです。映像作品がこれほど入手しやすい価格になるとは、1980年代から1990年代にかけては思っても見ませんでした。
【2020/08/14追記】
名作映画DVD の安売り
先日、ホームセンターの売り場を見ていたところ、昔の名作映画がとうとう100円で販売されていました。パブリックドメインDVDに関する説明はウイキペディアが詳しいです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パブリックドメインDVD
【2024年1月24日追記】
20年後のタイタニックのDVD価格
この記事を公開してから20年が経過しました。相変わらず、タイタニックは名画としての地位を確立しています。気になるタイタニックのお値段はDVD2枚組で1000円程度が一般的な価格になっています。
しかし、常時接続回線のスピードがとても速くなって、自宅ではDVDやブルーレイを見るよりも、動画配信サービスで映画やドラマなどを楽しむことが圧倒的に増えています。
今後はDVDやブルーレイを所有するよりも、好きなときに好きなタイトルを視聴するスタイルがより一般的になっていくのだと思います。
そんなとき心配になるのは、今まで購入してきたDVDやブルーレイのメディアです。すでに、VHSビデオテープやベータビデオテープ、レーザーディスク、VHDディスクなどは所有していてもプレーヤーがないので見ることができなくなってしまいました。メディア自体が寿命を迎えるよりも先に、再生可能なプレーヤーがなくなってしまいます。
幸いなことに、DVDはブルーレイディスクプレーヤーで見ることが出来るので、今でも視聴することができますが、10年先、20年先でも見られるかどうかは徐々に不安になってきました。
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