最近、ウイルスに感染した電子ファイルが添付されたメールがあちこちに飛んできているようです。もしも電子ファイルを開いてしまうと、パソコンにウイルスが棲みついてしまって、何かしらの悪さをします。例えば、パソコンで金融機関にアクセスした際にIDやパスワードなどの情報を横取りして、犯人が不正取引をしてしまったりするリスクがあります。
私も会社のほうのメールアドレスにウイルスメールと思われるものが飛んできていました。会社のメールサーバーはウイルス駆除ソフトが入っているはずなのですが、どうして送られてきたのか、不思議です。
ウイルスメールの添付ソフトは、OUTLOOKのほうのセキュリティパッチを最新のもので更新していたので、無事に受信時に削除してくれていましたので、添付ファイルをを開くことはありませんでした。
それでも不安なので、念のためウイルス対策ソフトのパターンアイルを最新化して、パソコンを全検索してみましたが、パソコンのほうの感染はありませんでした。一安心です。
最近では無料のアンチウイルスソフトも公開されていますので、ウイルス対策ソフトを購入していない場合でも、簡単にパソコンに導入することができるようになりました。
私のパソコンではAvastというソフトを活用しています。
【2014/03/23追記】
Avastアンチウイルスを使用中
この記事を公開してから10年が経過しますが、未だにアンチウイルスソフトについては、「Avast」をアップデートしながら利用し続けています。きちんと、ウイルスを見つけてくれますし、また特にパソコンの動作が重くなるようなこともなく、無料のアンチウイルスソフトとしては非常に性能が高いのではないかと思います。これからも、Avastを使っていこうと思っています。
【2022年1月5日追記】
Windows Defenderが優秀に
今となってはWindowsに標準でついてくる「Windows Defender」というウイルス対策ソフトでかなりの性能を発揮してくれると言われるようになってきました。
とは言っても、Windows Defenderを入れているからと言って100%安心ということはありません。犯人はいつでもWindows Defenderでは検知できない亜種を作ることができて、セキュリティ会社と犯人はイタチごっこを繰り返しているためです。怪しいメールは開かずに捨てる、もしも開いてしまったら、パソコンをLAN環境などから完全に分離してスタンドアロン状態にする等の対策が必要です。
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