サウンドカードの定番「SOUNDBLASTER LIVE!」をパソコンに入れました

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SOUNDBLASTER LIVE!

 マザーボードをAOPEN社のAX4SG-ULという機種に変更してから、サウンド機能についてはオンボードの機能を使っていました。最初は相性等で悩む必要が無いし、音質もさほど変わらないであろうという勝手な思い込みのためです。

 それまで使っていたSOUNDBLASTER LIVE!については棚にしまっていたのですが、どうも最近になって、もしかして音質が以前よりもずっと悪くなっているのではないかと思うようになりました。

 一つはOP-VH7PCというUSBオーディオの機能と聞き比べたときに、その音質の差が歴然としていること、そしてもう一つは、最近AMAZONから購入したJBLブランドの安価なスピーカ聞いたときの音質があまりにも悪すぎたためです。

 そこで、棚の中にしまってあったSOUNDBLASTER LIVE!を取り出してきて、パソコンのPCIスロットに指しました。

 BIOSでオンボードのサウンド機能を無効にして、CREATIVEのホームページから最新のドライバをダウンロードしインストール、そしてパソコンを指示に従って再起動したところ、簡単に導入は終わりました。

 音質にどの程度の差が出るだろうと思いながら、音楽を聴いてみたところ、随分と音質が違います。全体的に音質がフラットになったような感じがするのと、透明感が増したような感じがしました。もう数年前の製品で、しかも当時のLIVEの製品系列の中でも一番安い商品だったのに、これだけの音が出ていたんだなと改めて感心しました。もちろんこのまま、SOUNDBLASTER LIVE!を使うことにします。

【2018/12/31追記】

今となってはパソコンのサウンド機能はマザーボードに標準で組み込まれるようになったので、サウンドボードというのを別に購入する機会はなくなりました。

80円でサウンドブラスターが投げ売りされていたこともあったようです。

衝撃の80円 - Sound BLASTER Live! Value (CT4830)のレビュー | ジグソー | レビューメディア
sofmap通販で80円という価格をつけられていた中古サウンドカード。まだジャンク屋店頭で80円とかならあるがわざわざ通信販売に80円で登録する意味があったのだろうか?というか100円でいいじゃないか。どういう訳で20円引かれたんだ。閉店時...

動画のエンコードも以前は専用のボードを買っていましたが、現在ではCPUの性能が上がったため、エンコーダーをインストールしてソフト的に処理することが増えています。

技術の進歩とともにずいぶん変わってくるのだとつくづく実感します。

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