2000年代初頭のマイホーム購入に向けての記録(その12:購入後の手続きと引っ越し)

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4 購入後の手続き

 大手2社と地元の小規模1社に見積もりをしてもらい、結局、大手のアート引越センターにお願いすることにしました。値段はだいたい、3社とも同じ値段でした。トラックの大きさも3社とも同じ、クーラーの付け替えも同じ、値切ったあとの料金もほとんど同じという良い戦いになりました。WEBで評判を調べたところ、いちばん、評判が良いようだった(逆に、悪口を見つけにくかった)ので、アート引っ越しセンターにしたしだいです。今日、段ボールを山のように置いていってくれたので、さっそく荷造りの開始です。また、引っ越しの結果については報告します。

5 引っ越し

引っ越しの準備

 明日の日曜日が引っ越しのため、段ボールに生活用品を箱詰めしています。アート引っ越しセンターさんから、段ボール箱を70箱貰ったのですが、50箱くらいはもう使ってしまいました。最後の最後まで使うものは、まだ箱詰めをしていないのですが、段ボールが足りるのかどうか不安になってきました。

 今日はアート引越センターさんから委託された業者さんがエアコンの取り外しに来てくれました。本当に取り外すだけなんですね。30分くらいでフロンを回収しつつ手際よく取り外していってくれました。アート引越センターでエアコンを運んだあと、また現地で別の業者さんが取り付けを行ってくれるようです。エアコンを取り外すときって、本当はエアコンのリモコンが必要なんですね。見事に箱詰めしてしまっていたので、一瞬、焦りましたが、本体の方にも非常用の運転スイッチが付いていたので、それでうまく作業ができたようです。

 昨日までのあいだに、不燃物ゴミを特大袋で40袋程度を3週間に分けて出したほか、ぼろぼろになってしまったカラーボックスや組み立て式家具等をバラバラにして、粗大ゴミとして引き取って貰ったりと、1/4位の荷物は事前に捨てたような感じです。

 もし、これらの不要品を処分しなかったりしたら、今頃、段ボール箱が足らなくなって、大騒ぎになっていたことと思います。

 あと、最後まで忘れていたのが、BSとCSのパラボラアンテナです。アンテナコードが家の中に残っているのを見て、取り外し忘れていることに気が付きました。さきほど、回収し、バラバラにしたうえで段ボール箱にしまいました。

 ADSL環境と無線LAN環境は、自宅サーバを出来るだけ長く運転しておきたいため、今のところとりあえず残してあります。日曜日の朝に引っ越しやさんが来る前をねらって撤去しようと思います。

引っ越し完了!(エアコン移設に注意)

 アート引っ越しセンターさんにお願いした引っ越しが、終わりました。作業する人は4人組で、元気の良いリーダ格の人と指示に従って動く若い人達という顔ぶれでした。とても、作業が迅速・丁寧で、好感が持てる作業でした。引っ越し先のほうも、傷が付かないように、廊下や階段や玄関をしっかりと養生して作業をしてくれました。

荷物を運び出すために来てくれたアート引越センターのトラック

 来てくれた人達は本当に良い感じだったのですが、問題はエアコンの取り外しと取り付けにかかわる工事費ですね。当初の営業マンの説明は、「取り付けと取り外し、取り付け先は配管1.5m以内の標準取り付け工事の範囲内であれば、1万8千円です」という説明だったのですが、委託先の業者からは、「配管は標準工事の範疇でも取り替えが必要、家に穴をあけて配管をカバーするのと、外の配管カバーをすべて合わせて、別に1万5千円を徴収する」という説明を受けました。これでは合わせて3万3千円になってしまい、移設しようと思っている装置が安いエアコンであれば、近所のコジマ電気で4万円程度の標準工事費込みのエアコンを買ってきた方がずっとお得な勘定になってしまいます。アート引越センターの営業はきちんとした説明をすべきだと思い、0123に電話して話しをしました。営業の説明が悪かったので、これからは注意するという説明を受け、とりあえず気もおさまったので、この話しはこれまでとしました。エアコンの移設に関しては、引っ越し業者からよく条件を聞いた方が良かったと身にしみて感じました。

 引っ越し先のほうは、段ボールだらけで、まだまだ、これからの整理がたいへんそうです。もう少し整理を進めてから感想を日記に書くようにします。

6 入居後のゴタゴタ

新居からの初出勤

 日曜日に引っ越しを終わらせて、今日は新居からの初出勤です。引っ越しが終わったとはいっても、随所に段ボール箱が積まれている状況で、まだまだ、これからが本番という感じですが、まぁ、会社に行かなければ給料が貰えなくなってしまうので、仕方がありません。

 家から駅までは歩いて20分なのですが、今日は定期券を買わなければいけないので、ちょっと贅沢をして家の近くからバスに乗ってしまいました。意外と道は混んでいなくて、5分弱で駅に付いてしまいました。みどりの窓口も空いていて、すぐに定期券も買えてしまいました。この駅は地下鉄の始発駅なので、そのまま座って25分で会社の最寄り駅に着きました。以前は2時間弱の通勤時間がかかっていたので、夢のような通勤時間です

 帰りも座って、朝電車に乗った始発駅の手前の駅で電車を降りて、そこからジブリ美術館(と書いたら、どの辺か判ってしまいますね)を横目で見ながら歩いて家まで帰りました。もともと、幼児のころから20年くらい住んでいたことがある町なので、どの景色も何となく見覚えがあり、なんとなく懐かしかったです。

電話の移転工事

 今日はNTT東日本の人が来てくれて、電話の移転工事をしてくれました。IP電話と共にフレッツADSLを使用していたため、パソコンの部屋に置いてあるADSLモデム(スプリッタ)まで電柱から直に配線したあとに、スプリッタの電話出力を各部屋に戻すように配線するという面倒くさい工事をしてくれました。NTT東日本の人はIP電話の機能が使えないような配線の仕方をしていたのですが、モデム付近の配線を少しやり直して、IP電話が各個室から使えるように配線し直しました。無線LANを運転後、自宅サーバ(<a href=”https://www.painfo.net/” target=”_blank”>https://www.painfo.net/</a> )の稼働も開始させました。無事に動いていると思います。無線LANのほうも調子が良くて、2階に置いてあるにもかかわらず、1階の居間やお風呂で、どこでもインターネットができる環境が整いました。(実は今も、ぬるいお風呂にノートパソコンを持ち込んで、この日記を書いていたりします)

テレビの視聴方法

 一番ショックだったのが、普通にアンテナから地上波のテレビを見られなかったことです。重要事項説明のときにも説明を受けていたのですが、何らかの要因で難視聴区域の指定を受けている地域で、実際にアンテナを立てられるか否かを確認しに来てくれた電気屋さんも、メータを片手に、「これじゃ浮遊電波の成分が多いから、画像がゆがんでしまいますね。ゴーストとかと違ってアンテナを高性能な機種に変えてもなかなか浮遊電波の成分は取れないのですよ。」という話しをしてくれました。あと内緒で、CATVを安く利用する方法についても教えてくれました。別にCATV会社との約款にも違反しているような内容ではないので、「なるほどなぁ」という内容でした。でも、この方法は地上波しか見ることができずに、他の特別なチャンネルを見ることができません。私は、スカパー!を解約して、CATVに正規な形で契約しようと思います。

深夜帰宅

 引っ越し直後は家中、段ボール箱の山だったのですが、徐々に片づいてきました。でも、3DKの狭いマンションから4LDKへの引っ越しだったため、段ボール箱を片づけると逆に空虚な感じが漂ってきました。特にリビングにいたっては120cmの水槽がドンと置いてあるだけで、ガラガラという感じで、無駄な空間が広がっているような感じです。家具を揃えるお金を準備しなければいけません。

 上司との打ち合わせで会社で残業をしていて、家に帰る時間が電車の走っていない時間になってしまったため、タクシーを使って帰宅しました。従来、遠くに住んでいたときはタクシーを使ってもしも帰ると2万4千円ものお金がっかってしまって、とてもタクシーを使って帰れるような距離ではなかったのですが、今回の引っ越し効果で8千円程度で帰れるようになりました。それでも気軽に使えるような金額ではないので、終電の時間を気にしながら仕事をしないといけないです。

 先日、電気屋さんに来て貰って、TVアンテナを立てても浮遊電波が多いからきちんとテレビは映らないよと言われた関係で、近所のCATV会社に申し込みを行いました。なぜか工事代金の4万円はサービスしてくれて、ブースター代やアダプタ代等のもろもろで5万円弱の新しい出費が必要になりそうです。工事日は調整して貰っている状況で、しばらくはテレビ無しの健全な生活が続きそうです。

CATVへの加入申し込み

 先日、アンテナ取り付け業者の人に来て貰ったら、うまく受信できないですよという話しを聞いたことを受けて、近所のCATV会社に加入の申し込みを行いました。どうも、今は混んでいる時期らしいのですが、CATV会社のほうが頑張って工事の合間をうまく調整してくれて、明日(8月1日)に工事ができることになりました。こんなに早く工事をしてもらえるということで、CATV会社には感謝です。CATV会社の本社が本当に目と鼻の先なので、申し込みを行うと同時に現地の状況を確認にきてくれて、前の道までケーブルは来ているので、簡単な工事で済むことになったようです。開発業者からは、CATVでもアンテナでも使えるブースター装置が浴室上の空間に入れてあるから、それを業者に伝えれば、特に問題なく工事ができるはずだと説明を受けていたのですが、CATV会社の人からは、浴室の上にはブースターではなく配電盤しかないので、ブースター設置料金は別途必要になるという説明でした。開発業者との見解が違うので、もう一度、開発業者に状況を確認しようと思っています。

 実は今まではスカパー!のベーシックパック12というものに加入していました。これはベーシックチャンネルのなから自由に12チャンネルを選んで契約できるというシステムで、月額も2000円未満のお得なプランだったのですが、途中でスカパー!がシステムを変更したために、新規契約ができなくなっています。CATVに加入すると、スカパー!で契約していたチャンネルのほとんどが見られるようになるので、二重に料金を払うのもばからしいため、スカパー!は解約することにしました。ベランダにアンテナを立てる必要も無くなり、一挙両得といえばそんな感じです。CATVのほうはBSデジタルからMTV、スペースシャワーTV、キッズチャンネル、地上波(VHF、UHF)、天気予報、CNN等々、多彩なチャンネルが提供されています。しかし、地上波以外の放送を見るためにはアダプタ装置が必要で、標準では1つしかこれが付いてきません。1カ所増設するたびに1500円の月額使用量が必要になるということですので、まずは標準の1カ所のプランから始めて、自分の部屋のテレビにアダプタを接続し家族で使用しようと思います。

 インターネット接続回線については、CATV会社のほうでケーブルテレビインターネットやFTTH、ADSL等の多彩なメニューを準備しているのですが、とりあえず、NTT東日本のフレッツADSLモアのままで移転手続きが終わって、現在、順調に使えているので、CATV会社のインターネット接続サービスは使用せずにこのままで行こうと思います。フレッツADSLモアのほうは、移転前よりも移転後の方が何となくスピードが落ちたような気もするのですが、細かいチューニングが出来ていないので、もっと速度を上げられると思います。これについては、きちんとチューニングをしたあとに比較を行いたいと思います。

庭が寂しい

 新しい家に引っ越して、段ボール箱の始末がほぼ終わったのですが、庭が土むき出しで、何となく寂しいです。本当に狭い庭で、たいしたことはできないのですが、何かやりたいなと思っています。ウッドデッキを買ってきて、組み立てるのが、とりあえずの実用面から見るといいかなと思っています。

プールを買いました!

 今日は梅雨が明けたみたいで、とっても暑いです。一番下の子が騒がしいので、近所のDIYセンターへ行って来て、丸いプールを買いました。空気でふくらませるものだと思っていたのですが、最近のプールには、水の圧力で壁を立たせることによって自立するプールがあるんですね。かさばらなくてコンパクトな上に、空気を入れたり出したりする必要がないので、非常に便利です。気に入りました。

家具揃え(リビング編)

 新しい家に入居して、1週間が経ちました。住み始めて、一番感じたことは環境が非常に静かになった点です。以前は、幹線道路沿いのマンション3階に住んでいたので、昼間は車の音がかなりうるさかったのですが、今は住宅地の真ん中という感じのロケーションで、大通りからも離れているので、全く車の音が聞こえません。逆に、うちの子供たちの叫び声が近所に響いていて、そのうち、苦情がくるのではないかと冷や冷やしている感じです。

 あと、一戸建ての家は入居したあとに思いの外、お金がかかって驚いています。カーテンレール、カーテン、クーラー、照明器具、自転車を設置するところのルーフ、ベランダ屋根、庭や通路まわりの造園等々、例をあげるときりがありません。今回は、家を買うのにほとんどの手持ちのお金を使ってしまったので、入社時からコツコツと貯めてきた社員持株会の株券に手をつけてしまいました。

 そして、もう一つ、お金がかかるのは家具の準備です。今までは、3DKのマンションで家具と言ってもほとんどが組立て家具、しかも引っ越し時にはボロボロになってしまっていて、ほとんどを処分してしまいました。やっぱり安っぽい組立て家具は、それだけ使える期間も短いですね。妻が嫁に来るときに持ってきた岩屋戸箪笥だけは、今でも当初の威厳を保っているという感じです。

 そんなこともあって、今はどの部屋もスカスカになってしまっています。家に元から付いてくる収納が多かったので、あまりタンス等をさらに買いそろえる必要は無かったのですが、さすがにリビングに食卓ぐらいは購入しなければいけません。吉祥寺の街に繰り出して、さっそく家具探しを始めました。でも、トレンディな若者向きの家具は、それなりに品揃えがあるのですが、きちんとした家具というのはあんまり売っていないものなのですね。あまり乗り気ではなかったのですが、アート引っ越しセンターから貰っていた、大塚家具のお得意様券を持って、旧近鉄百貨店に出来た大塚家具に行くことにしました。ここは、それなりに高い家具が揃えられていて、かつ品揃えも豊富なのですが、お店のなかをまわるときに常に店員さんが付いてきて、あれやこれやと商品の説明をする仕組みになっています。たとえば、ソファーを一つ買うにしても、そこいらに売っている安物のソファーと大塚家具で扱っているソファーとの根本的な構造の違いから説明が始まるという感じです。有明に大塚家具のショールームがあって、以前、冷やかしで行ったことがあるので、既に一回体験済でした。

 どちらかというと、自分が興味のあるところだけ、じっくりと見て、質問したいときだけ、店員さんに声をかけたいという気持ちだったので、大塚家具は敬遠していたというのが本音です。しかし、家具屋が無ければ仕方がないので、大塚家具に行かざるを得ません。渋々行くと、会員登録をさせられて、待ち合わせコーナで店員さんが来るのを待ち、そして5分ほどで店員さん登場という形になりました。

 まずは説明を聞いてみると、なんとフロアーが、各階ごとに、カジュアルとかベーシックとか、モダンとかテーマが決まっていて、そのテーマごとに色々な種類の家具が揃っていると言うのです。これを聞いただけで、完全に嫌気がさしてしまいました。私はダイニングテーブルが見たいのです。いくつかの商品を横並びで見たいのです。これを実現するためには、各階をまわって商品を比較しなければいけません。家具を一揃え、一気に買うようなときには、このような展示方針が向いていると思うのですが、単品で買いに来た客としては、いかがなものかと思いました。

 店員さんには悪かったのですが、ここまでの説明を聞いただけで、「もういいです」と言って店を出てしまいました。店員さんは若い人だったので、「私が不愉快な思いをさせてしまったのかしら・・」と悲しい目をしていましたが、店員さんが決して悪いわけではなく、お店の展示方針と私の趣味が合わなかっただけです・・。

 大塚家具を出てしまうと、もうこれといった家具屋は無いので、ブラッと向かいの西友を見たところ、丸いオシャレな金属パイプでくみ上げるオーディオラック向きの家具があったので、それを一つ購入して帰りました。

 問題のダイニングテーブルをどうするかという点については、もう、通販に頼ることにしました。色々なWEBサイトを見ていると、楽天市場の家具屋さんに、それなりの値段で6人がけの大きなテーブルと椅子のセットを見つけたので、これを購入しました。今日、発送の通知がありましたので、明日かあさってには到着すると思います。通販で買った家具がどんな感じだったかは追ってレポートします。

家具が届きました

 会社に行っている間に、楽天市場で注文した家具(6人掛けダイニングテーブル)が家に届いていました。ベトナム産の組み立て式だったようです。家に着くまでに妻が組み立てを終わらせておいてくれました。見た感じは、シンプルながらも、それなりに立派に見えて、なかなか正解だったようです。普通の家具屋さんではどう見ても10万円近くするような商品ですが一品限りで4万円弱で購入できてラッキーでした。

アンケートへの応募

 家を購入したあとにアンケートに応募すると、もれなく2000円がもらえるというキャンペーンをリクルートで実施していたので、応募してみました。下にバナーを掲載しておきますので、もし購入された方は応募してみてはいかがでしょう。

7 庭をきちんとしよう

 しばらく庭が「土むきだし」で寂しかったのですが、一念発起して庭をきちんとすることにしました。狭い庭なので、そんなに整備はたいへんではありません。まずは庭の向こう側半分をレンガで区切って花壇のようにしました。

 花壇の中には近くのホームセンターで腐葉土やら牛糞やらいっぱい買ってきて、花壇の中に入れて耕しました。

 次にコニファーの苗木を買ってきて、要所に植えました。

 常緑樹ばかりではメリハリが無いので、間に果樹も植えておきました。花壇の前半分には、ミックスフラワーの種をまいておきました。

 花壇にしなかった部分については、芝生を植えることにしました。日陰になる部分もあるので、西洋芝の種を買ってきて植えました。

8 住宅ローン控除の申請

 もう引っ越してから半年以上が経過して、平成16年の1月になりました。会社から源泉徴収票をもらったので、いよいよ近くの税務署に行って住宅ローン控除の申請です。今期の住宅ローン控除は景気刺激策の一環でとっても大きな減税になっているので、忘れずに申請しなければいけません。今期の住宅控除の概要は以下の通りです。

平成13年7/1~平成15年12/31
住宅ローン税制控除制度
対象範囲敷地及び建物
床面積50㎡~ 上限なし
減税期間入居年分の確定申告から10年間
最大控除額500万円
ローン残高の限度額5,000万円
年末ローン残高に乗ずる利率1~10年目  最大で50万円/年年末ローン残高の1.0%
譲渡損失繰越控除制度併用可能

 以前、財形住宅を使っていたときには住宅ローンの年末残高証明書は、取り扱い銀行側から自動的に郵送されてきたのに、今回の東京三菱のローンについては、こちらから電話で「送ってくれ」と言わないと送ってこないようです。民より公が扱っているローンの方がサービスが良いというのも何となく変な感じがしますが、年末残高証明書を手に入れないと住宅ローン控除の申請が出来ないので、これは絶対にもらわなければいけません。他に登記簿謄本等を準備して税務署へ出向いていきました。税務署の前の駐車場には特設のプレハブが建っていて、中に入ると税務相談員の人のまわりを取り囲むように机と椅子が置いてあり、その椅子に座って、各種書類を記入する仕組みになっています。判らないことが有れば、すぐに相談員の人が振り返って、やさしく教えてくれるので、特に記入で困ることは無いと思います。私はこどもの面倒を見て、妻にすべての手続きをしてもらいました。今度、いくらのお金が戻ってくるか本当に楽しみです。

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