DVDのディスクを語るときに、ときどき、「生PEG」という言葉が出てきます。何のことなのかと思っていたら、単にMEPG1なりMPEG2の動画ファイルをDVD-R等にコピーしただけのディスクのことを生PEGと言うんですね。
本当であれば、市販のDVDプレーヤで再生できるようなディスクを作るときには、DVDオーサリングソフトでオーサリングをして、形式を整える必要があるのですが、このオーサリングの作業は意外と手間もかかるし時間もかかります。
この作業をスキップして、そのままDVD-Rにコピーするだけで動画を再生できるDVDプレーヤーの存在というのは、なかなかうれしいものです。
そんなDVDプレーヤーのうち液晶一体型のポータブルDVDプレーヤーが紹介されていましたので、リンクをしておきます。
ITmedia ライフスタイル:“生ペグOK!”の黒いヤツ――再生最強ポータブルDVD「EG-D700」 (1/2)
生PEGが再生できるDVDプレーヤーと言うのは、現時点ではやっぱり少数派で、例えば中国製品や韓国製品など、輸入されてくる商品の一部に見かける程度という感じです。
私自身、DVP-500PROXというDVDプレーヤーを持っているのですが、このプレーヤーも生PEGを再生することができます。このプレーヤーはドンキホーテで売られているのですが、お楽しみの機能も満載で、愛用しています。
こちらのページでレポートを整理しています。→DVP-500PROX
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