目的の作業終了後にパソコンを自動切断してくれるソフトで電気代の節約 「電気を大切に!」

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エコプロダクツ

時刻やCPU使用率、が指定の条件を満たすと、パソコンを自動的に終了できるフリーソフトが公開されました。

そのほかの条件としては目盛り使用率やネットワーク通信量なども条件として指定できるようです。動画のエンコードやデフラグ、ビデオキャプチャーなど長時間かかる作業が終わった後に、自動的にパソコンの電源を切るのに最適なソフトだと思います。

窓の杜 – 【NEWS】CPU使用率などの指定条件を満たすとパソコンを自動終了「電気を大切に!」


【2012/10/11追記】

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東日本大震災と節電

昨年の東日本大震災ですべての原子力発電所が運転を休止したことから、これを受けて昨年の夏は節電の夏となりました。地下鉄の駅などはかなりの数の電灯が消されて薄暗い中を歩かなければいけないほどでした。それと比較して、今年の夏は若干、電力の供給が改善されて、ほぼ例年と変わらない状況にまで変わりました。

しかし、電気を節約しようという機運は高まっています。フリーソフトの中でも、電気代を計算できるソフトなども公開されています。

Vector: エネカルク – 新着ソフトレビュー

こちらは最近流行りのLED電球へ変更すると、どの程度、電気使用量や料金を下げることが出来るかをシミュレートできるソフトです。

Vector 新着ソフトレビュー 「LED照明 Simulater」 – 従来型照明とLED照明との電気使用量および電気料金を簡単に比較できるソフト

私もほとんどの白熱球やクリプトン球をLED照明に変更しました。

【2021年4月12日追記】

新型コロナウイルスの感染拡大

2,020年の春から急速に新型コロナウイルスの感染が拡大して全世界で感染防止対策がとられています。

コロナウイルス ワクチン CORONA

その中でも、特に接触機会を減らすために在宅勤務を推奨する企業が増えていて、電力需要が増える傾向にあります。今年の初めには電力の取引所で電力価格が高騰する局面があり、一部の新電力の会社が破綻に追い込まれたり、家庭に対する電力費用が急騰するなどの事態も発生しました。

一方でパソコンの出荷量も増えていて、ICが不足することでパソコンを含めた各種工業製品の製造にも影響が出ているというニュースもあります。

何が起因して何に影響するのか、将来のことを読むことが難しくなってきたと思います。

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