WindowsXPには復元ポイントを設定しておけば、時間がたってからでもその復元ポイントの時点までシステムの状態を戻してくれる機能があります。
この機能は、新しくドライバやアプリケーションをインストールしたときや、ある程度の期間がたったときに自動的にWINDOWSが判断して復元ポイントを作っておいてくれますが、中にはこの復元ポイントの作成頻度では足らないと思われている方も多いのではないかと思います。
手動で復元ポイントを作成するのは、ウイザードを使って指定する必要があり、自動化が困難ですが、タスクスケジューラーなどに設定しておくだけで簡単に復元ポイントを作成することができるフリーソフトが公開されたそうです。
窓の杜 – 【NEWS】タスクのスケジュールでシステムの復元ポイントを作成「System Snapshot」
【2013/07/20追記】
Windows XP以降のWindows OSでも、復元ポイントを作成する機能は標準で付いています。やはり、変なドライバをインストールしてしまったりして、システムの挙動がおかしくなってしまったときに、過去のある時点に簡単に戻すことができる機能があるのは便利です。
本当はこのような機能が無くても安定した状態でOSを使い続けることができるようにすることが、パソコンを一般化するためには重要だとも思うのですが、利用者にシステムレベルまで触ることができるようにしているWindowsの特性上、復元ポイントを作って行くことは必要なのでしょう。
コメント