IPアドレスで非固定の環境でWEBサーバーの公開ができるダイナミックDNSサービス(ZiVE)

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 今日はこのサイトのドメインネームを提供してくれているZiVEという会社のサーバーメンテナンスが入ったため、朝から13時頃まで、このサイトにアクセスできない状態になっていました。

 本日のサーバーメンテナンス自体は4月の初旬からアナウンスされていたもので計画的なものだったようです。

 このZiVEのサービスはIPアドレスが動的に変化するような環境に対応しているダイナミックDNSサービスで無料であるにもかかわらず安定したサービスを提供してくれています。

【2013/07/14追記】

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レンタルサーバーへ移行

 この記事を書いた当時は自宅サーバーを使って、DNSの解決にはZiVEというサービスを利用していましたが、現在では、さくらインターネットでレンタルサーバーを借りて、かつ、さくらインターネットから提供されているドメインを使って公開しています。

 自宅サーバーとダイナミックDNSサービスのZiVEを使っていたときよりも、メンテナンス等によるアクセス不可になる場合が減って、とても安定性も高くなったと思います。

【2021年5月25日追記】

ダイナミックDNSサービスの現在

 最近ではレンタルサーバーの値段が安くなったので、ダイナミックDNSサービスもあまり使われなくなってきているのではないかと思っていたのですが、意外とサービスを提供している会社が多いです。

 例えば、パソコン周辺機器でおなじみのバッファローもダイナミックDNSサービスを年額3960円で提供しています。例えば自宅のハードディスクに保存している音楽や動画のコンテンツを外出先から視聴したい、自宅のハードディスクに保存しているドキュメントを外出先から更新したいといったときに、判りやすいURLでアクセスできることがメリットになります。

 バッファローの場合には自社のルーターにダイナミックDNSサービスと連携する機能が実装されているので、より便利に使えるようになっていることが特徴でした。

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