水草水槽によく使われるエーハイムの2217という濾過装置があります。
この商品はエーハイムの商品の中でも初期型の製品ではあるのですが、その構造がシンプルがゆえ、音が静かであったり、メンテナンスが行いやすかったりといったメリットもあり、未だに販売されています。
私も120cm水槽にこのフィルターを2台使用しているのですが、そのうちの1台に空気をかむ音が最近してきました。特に炭酸ガスを添加してしばらくたったときにその傾向が顕著です。
たぶん、吸水口に汚れが溜まって水中の中にとけている気体が気化しやすい環境になっていることが原因かなと睨んでいます。
今度の休みにフィルターのメンテナンスを行おうと思います。
【2012/09/25追記】
エーハイム2217自体は非常に質実剛健なつくりで、全く故障知らずです。ただ、ろ過能力をアップさせるために、新しく同じエーハイムの大型フィルターを購入しました。
エーハイム プロフェッショナル3e 2078の購入とセッティング
120cm水槽が今年の猛暑の影響で調子を崩したままで、最近では藍藻がとってもとっても増える傾向になってきて、水槽を掃除するのが徐々に大変になってきました。このままでは大崩壊しかねないので、まずは丹念に底床の砂利をクリーナーで綺麗に掃除し、水...
こちらのフィルターは2217とは全く違い、電子回路が実装されたとても新しい商品になります。ろ材を入れる部分もコンテナが付いていて、メンテナンスがとても楽になりました。
その分、機構は複雑になっていますが、やはり故障することもなく非常に順調に稼働を続けています。
流量はランプ表示がされていますので、もしもどこかが目詰まりするようなことがあると、見ただけで判断することが出来て、メンテナンスを行うことが出来ます。
時代の経過とともにアクアリウム用品も大きく変わっていることを感じることが出来る商品でした。
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