ホームページビルダーの商品紹介を読んでいたところ、その機能としてオンラインショップを開くことができる機能が追加されたというのを見つけました。
どんな機能なのかというと、無料掲示板でおなじみのteacupが提供している無料オンラインショップの機能をそのまま用いているようです。teacupのホームページは以下のurlです。(すでにサイトが閉鎖されているのでリンクを削除しました)
この機能を使ってオンラインショップを作ると、teacup側の広告が入るものの、これさえ我慢すれば、ショッピングサイトが簡単に出来てしまいます。
今までオンラインショップシステムのレンタルはそれなりにお金がかかるサービスが多かったのですが、完全無料で提供するというのは素晴らしいと思いました。teacup側の広告バナーが入らない、有料版のサービスも格安で準備中のようです。こちらもこうご期待という感じでしょうか。
【2012/09/25追記】
こちらで紹介したオンラインショップを開店する仕組みはすでに閉鎖されてしまったようです。今ではショップを開店するとすれば、やはり楽天市場が一般的でしょうか。
現時点、楽天市場では、契約企業数が129,179、そして 商品数が108,061,299点となっており、とても巨大なショッピングモールになっています。
私自身、買い物をするときには楽天市場や楽天ブックス、宿泊予約には楽天トラベルを利用するのが日常になってきました。楽天スーパーポイントを貰うことが出来るので、出来るだけ集約するようにしています。
単独で通販サイトをオープンしている企業も、楽天市場のショッピングモール内に支店を開店することも多くなってきました。ある程度知名度の高い大きな会社でも単独で通販ショップを開店するよりも、楽天市場でショップを開店した方が集客力があるのかもしれません。たとえ、楽天に手数料を払ってでも、楽天市場に開店した方がメリットがあるということなのでしょう。
【2019/01/14追記】
Yahoo!ショッピングが出店料無料をキーワードに出店する人を勧誘しています。
「初期費用、毎月の固定費、売上ロイヤルティが無料」となっています。とすると、何が有料なのでしょう。調べてみると、お店で扱っている商材が売れた時に、予め設定していただいているTポイント原資、アフィリエイト報酬などは負担する必要があるそうです。
自前でネット上にお店を出店しても、最初は集客が大変なので、このようなショッピングモールに出店するのも選択肢に入れて良いかもしれません。
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