水草育成用に評判が良かったパナソニックの蛍光灯「パルック」を購入

　水草をメインにした横幅１２０ｃｍの水槽を持っているのですが、水草の生長には明るさが必要なため、上には１０本の蛍光灯をのせています。一度に全ての蛍光灯を取り替えると、急に明るくなりすぎて環境が一気に変わることにより、コケが大発生する危険があるので、蛍光灯を変えるときには２本から４本位を目安に交換するようにしています。

　本当は水草の育成に波長や光の強さが向いた専用の蛍光灯も売っているのですが、これは結構値段も高いので、実は今まで買ったことがありません。以前までは、水草の育成には向いている割に値段が安かった東芝のメロー５Ｄという蛍光灯を使うことが多かったのですが、最近はナショナルのパルックｄａｙが安い店を見つけて、もっぱらパルックｄａｙを使い続けています。

　パルックｄａｙの以前の相場は、２０Ｗの２本組でだいたい９８０円から１０８０円という感じの値段帯だったのですが、引っ越した後に近所のコジマ電気に行ったら２本組が６５０円で売っていたので、パルックに乗り換えたという訳です。

　横にはメロー５Ｄが２本組で５８０円で売っているのですが、ここまで安ければ、文句なしにパルックｄａｙを選んでいます。いつもこの値段で売ってくれているのが、とてもコジマ電気は良心的だと思います。

　今回の消費税の総額表示でも、商品の値札を変えずにそのままの値段で内税にしてくれましたので、実質、５％の値下げになっています。コジマ電気の回し者というわけでは無いのですが、ぜひこれからも続けてほしいものです。

【2009.0720追記】

　蛍光灯を120cm水槽の上に並べていると夏は熱気が水槽の中にこもってしまって、なかなか水温が下がらないので、今ではメタハラに乗り換えました。

　★メタハラを購入　（ＡＤＡ　ＳＯＬＡＲ－１）

　やはりメタハラは値段が高いのですが、光源が点なので、水の中に陰影がはっきりできるところが最大の特徴で、とても綺麗に演出してくれます。また、水面で反射した光が天井にうつって幻想的な幾何学模様を映し出してくれます。もうメタハラを使ってしまうと蛍光灯に戻ることができません。そんなこともあって現在ではパルックを使わなくなってしまいました。パルックDayは旧型製品となり、その後、パルックCOOLという商品が出ています。