安くなった記録メディア「512MBのコンパクトフラッシュ」が便利

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コンパクトフラッシュ

ついこの前までは、48MBのコンパクトフラッシュを買うのですら、1万円以上はしていたような気がしたのですが、amazonを見ていたら、すでに512MBのコンパクトフラッシュが1万円以下の9698円まで値段が下がっていました。

これだけの容量があれば、MPEG4で圧縮した動画ファイルなども楽々と入れることができるようになります。また、これも昔の機種ですがIBMのPC110、ウルトラマンPCという愛称で売られていた超小型のパソコンがありました。

このパソコンの特徴はハードディスクを使わなくてもMS-DOSレベルのアプリケーションならば使うことができることだったのですが、このコンパクトフラッシュを使えれば、WINDOWS95あたりもも入れることができてしまいます。

残念なことは、最近、コンパクトフラッシュを採用している機種が減ってきていることです。後発のSDメモリーカードやメモリースティックなど規格が乱立してしまったことと、コンパクトフラッシュは少々大きいので、携帯電話のメモリーとしては使いにくかったことが原因なのだと思います。

しかし、コンパクトフラッシュの値段は他のメモリーカードと比べると同容量でも安いので、ぜひ、PC110のようなコンセプトのマシンがまた発売されるといいんじゃないかなと思っています。

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