今日は朝から天気が悪かったのですが、何とか霧雨のときを見計らって、近くのホームセンターに行って来ました。
買ってきたものは、プラスチック製の大きな鉢(23リットル)、鉢を支える台、ホテイアオイ5個、メダカ10匹です。
ビオトープを作ろうと思い立って、構想1日、その材料を買ってきました。しめて2500円ほどです。
作り方は簡単で、プラスチック製の鉢に、水抜き用の穴があるのですが、この穴をふさぐためのフタも中に一緒に入っていました。
水が漏れてはたいへんなので、このフタで穴をふさぎます。そして鉢の中にいっぱいの水を入れて、水がもれないかチェックをしました。大丈夫なようです。
ついでに鉢の中をきれいに洗ったあとに庭の設置場所に置きました。水道水でも良いのですが、ここは念には念を入れて、水草水槽の中に入っている水をこの鉢の中に移して、買ってきたホテイアオイを浮かべ、メダカ10匹を泳がせました。
このメダカには実に重大な役目があって、もしメダカを入れないと蚊が卵を産み付けてボウフラがわいてしまいますが、メダカはこのボウフラを食べてくれます。これにより蚊の発生を抑えることができるというわけです。
どうも、このままでは寂しいので、水草水槽の中で爆発的に増えている水草を、ビオトープのほうへ移しました。ウオータースプライト、リシア、ウイローモス、ハイグロフィラなどをビオトープのほうへ移しました。これで大丈夫なはずです。
水質の悪化を防ぐためメダカの餌などはあげないで、しばらくはこのまま様子を見ていきたいと思います。うまくすれば、水草が水の中の余分な成分を吸収して水質を浄化してくれるとともに、水草の光合成により水の中に豊富な酸素を供給してくれるようになり、一つの生態系が完成するはずです。どうなるか楽しみです。
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ビオトープ手直し
ビオトープ完成と報告したばかりだったのですが、一つ失敗に気がついて手直しをしました。 臨機応変?: ビオトープ完成 上記のエントリーに付けている写真で白い大きな鉢が見えると思うのですが、この鉢はプラスチック製で、見た目よりもとても軽い素材で出来ています…