手軽にリシアを増やすためのアクアリウムと園芸用品の活用

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120CM水槽の最新の状況です。100円ショップで買ってきたステンレス製の四角いザルは、リシアの育成にピッタリでした。リシアネットと称してアクアリウムショップに売っているものはとても高いです。

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ステンレスネット

それなのに100円ショップのステンレスネットはもっと大きくて、リシアが伸びてくるととっても見栄えが良いです。100円ショップの中でも売っているところと売っていないところがありますので、何店舗か探す必要があるかもしれません。また、100円ショップによっては鉄に亜鉛メッキをしたネットを売っているところもありますが、これは避けた方が良いかもしれません。錆が出る可能性があります。

園芸用肥料の流用

リシアはとても肥料をたくさん消費するようです。肥料についても水草用の肥料を使っていると値段が高くついてしまうため、園芸用の肥料を使っています。園芸用の肥料は濃度が濃いので、たくさん入れたら、コケがいっぱい出てしまってたいへんなことになってしまいます。またカリウムの濃度が高くなると、エビが死んだりするので注意が必要です。私はハイポネックスの顆粒状の肥料を使っています。

120CMの水槽で1週間に1回、耳かき2杯程度の肥料を入れて、水草の生長の様子を見ています。ガラス面にコケがうっすらと出てきたら、肥料の投入を1週間見合わせます。そんなことを繰り返しながら、水草を育ててきました。

二酸化炭素はみどぼんで

二酸化炭素も重要な要素です。今は酒屋さんから借りてきたミドボン(大型ボンベ)を使っているので、ガンガンと添加しています。酒屋さん探しは苦労するかと思いましたが、インターネットで家の近くの酒屋さんを捜してみると、きちんとホームページを持っているお店がありました。

そこにメールを打ってみると、最初は「何の用途に使うのか?」とかなり疑われてしまいましたが、きちんと用途を説明すると、納得してくれて、5kgのボンベを貸してくれました。酒屋さんから借りるボンベは本当に安くて嘘みたいな値段です。

最初は保証料をとられますが、2回目以降は保証料がいらなくなるので更に安くなります。ボンベの中身が無くなりそうになったら先に酒屋さんに電話すれば、中身の入ったボンベを取り寄せてくれて、店頭で空のボンベと交換して貰うことができます。

アクアリウムに使う二酸化炭素ガスボンベは酒屋さんから借用するのがベストだと思いました。本当であれば、この酒屋さんのお店を紹介したいところですが、お店に迷惑をかけてしまうかもしれないので、ここでは伏せておきます。

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