玄関へのアプローチにゴールドクレストの幼木

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ゴールドクレスト

 庭にゴールドクレストの幼木を数本植えてあります。ホームセンターなどで安価に売っていますし、見栄えも良いので、ついつい買ってしまう木だと思います。

 このゴールドクレストですが、その学名は、Cupressus macrocarpa “Goldcrest” という名前で、ヒノキ科 イトスギ属に属します。そして樹形は狭円錐形で、クリスマスツリーとして使用されているのをよく見ることがあります。


 最近は元気に成長を続けてくれているのですが、色々なサイトでゴールドクレストの情報を探してみると、日本で栽培するのはどこでも薦められていません。日本の風土にはそもそも合わない木のようです。1.5m位の高さになってから突然枯れ始めたとか、台風の季節に強い風が吹いて倒れてしまったとか、色々な情報が載っています。

 逆に、ゴールドクレストがうまく育っているという情報はほとんど無いようです。うちのゴールドクレストは今のところは元気に育っているのですが、いつ枯れ始めてしまうか判らないのでとても怖いです。手間をかけたから枯れずに元気に育つというもののようなので、様子を見るしかありません。

 一方、他の果樹類は元気に枝を伸ばしています。既に1.5m位の枝を何本も付けている木もあります。今年は何か庭で取れた果物が食べられるかもしれません。楽しみです。

(2005.11.11追記)

 今年は台風がかなりたくさん、関東近辺を通過していきました。ものすごい風も吹き荒れましたが、やはり、ゴールドクレストはある程度育つと、風には弱いですね。根っこが地中であまり展開しないせいでしょうか、何本かのゴールドクレストが倒れるところまではいかないものの、傾いてしまいました。今は傾いてしまったゴールドクレストにだけ、支柱を添えて倒れないようにしてあります。今度は背が大きくなってきた全部のゴールドクレストに支柱を添えようと思います。

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