三鷹で自然が残されている丸池公園を散策

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三鷹の中でも東八道路よりも南側まで行くと宅地も減ってきて自然が豊かになってきます。また、人見街道よりも北側では仙川も両岸をコンクリートで固められた川になってしまっていますが、人見街道よりも南側では自然豊かな川になり、また川の流れも復活します。そんな仙川を南に下っていったところにある丸池公園に行ってきました。

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丸池公園

この丸池は宅地開発がされているときに、いったん、埋め立ててしまったらしいのですが、また緑と水を取り戻すために公園として復元されたのだそうです。

調べてみると、昭和46年(1971年)に埋め立てが行われました。確かにこの頃は三鷹市も急速に宅地化が進んだ時期です。丸池公園の周辺は駅からかなり離れてはいますが、現在は丸池のすぐ近くまで住宅が建っています。少し離れたところには杏林大学病院の大きな建物も見えるような場所です。

しかし、その後、東京都と三鷹市が平成6年に復活計画をスタートしました。現在は約2haにもおよぶ丸池の里として整備されており、小高い丘や原っぱ公園、見晴らし公園、雑木林公園と揃っています。

池の手前は子供が水で遊べるようになっています。3歳の子供を連れて行ったのですが、楽しそうに遊んでいました。

【2019/07/16追記】

周辺の公園整備

この記事を最初に投稿したのは2004年です。15年もあれから時が経つので、その頃、3歳だった子どもも今では大学生になってしまいました。この丸池公園の周辺はときどき今でも行く機会がありますが、公園用地はさらに整備されていて、とても良い雰囲気を醸し出すようになりました。池の北側には小高い丘のようになっている原っぱ公園、見晴らし山公園、雑木林公園と続き、どこか田舎に行ったような気持ちにさせてくれる場所になりました。

お弁当を持ってピクニック気分で行っても良い場所だと思います。

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