最近、USBストレージデバイスが非常に一般的になってきました。確かにパソコンにUSB端子が付いていれば簡単に大容量のファイルを他のパソコンに持っていくことができます。
最近では256MBや512MBにも及ぶUSBストレージデバイスも一般的になってきました。
しかし、便利さの反面、大量の重要なデータを一気に盗まれる危険が増えてきたことにもなります。パソコンの電源が入っていて、ログインされた状態になっていれば誰でも中身のファイルを外に持っていくことができます。
これは重要なセキュリティホールだと思います。以前、中国のソフトウェア開発現場に視察に行ったときに、フロッピーディスクとかCD-RとかのRWデバイスを全てパソコンから外してしまって、外に媒体を勝手に運び出せないようなセキュリティ対策をとっている会社を見ました。
このときはとても有効な対策だと思ったのですが、今となってはこのUSBデバイスを使われてしまうと、簡単にセキュリティ外しが出来てしまいます。
そこで、窓の杜に紹介されていたフリーソフトの登場です。このフリーソフトを使用すれば簡単にUSBストレージデバイスを無効にできます。必要時以外はこのソフトで無効にしておくと良いでしょう。詳細は下記のページに掲載されています。
窓の杜 - 【NEWS】USBストレージデバイスを使用禁止にして情報漏洩を防止「USBKeeper」
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