ビデオ録画にはDVDレコーダーを使うのが一般的になってきました。私もソニーのPSXを使用しているのですが、それを補完する目的で、以前から使っているパソコンを使ったHDDレコーダーをそのまま平行して使っています。
ビデオ録画が終わると自動的に休止状態に移行して、また予約録画の時間になるとパソコンがおもむろに起動して録画を始めるという仕組みになっていて、休止状態→運転→休止状態というのをずっと繰り返しています。
このパソコンのハードディスクを160GBのものに取り替えたのですが、それから調子が悪くなってしまいました。ときどき、休止状態のまま立ち上がらなくなってしまうのです。エラーメッセージは下記の通りです。
★ error loading operating system
このメッセージがBIOS画面のすぐ次に出て、ハードディスクからOSが起動されません。
WINDOWS2000のマスターディスクから回復コンソールを立ち上げて、FIXBOOTコマンドを試してみても治りません。結局はそのパーティションを再フォーマットしてOSを再インストールしなくてはならなくなります。
2回なおしても、また何日かたったら壊れるので、これはおかしいと思い、WEBで情報を集めてみました。するとマイクロソフトで下記の情報を見つけました。
331958 – スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプの書込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある
これはXPの場合の情報なのですが、事象的には私のWINDOWS2000の環境で発生していることととても類似していると思います。そこで、パソコンの起動用ドライブに80GBの別のハードディスクを引っ張り出してきて、こちらからOSを起動するように改めてみました。
80GBならばビックドライブではないので、マイクロソフトの言っている事象には遭遇しなくてすむと思ったわけです。この状態のままで、また何日か運転を続けて様子をみたいと思います。
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