人身事故などにより発生頻度が高いJR中央線のダイヤ混乱

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中央線

 今日は18時過ぎに中野駅で人身事故、そして22時過ぎに武蔵小金井、東小金井間で、小動物との衝突で、2回に渡って中央線のダイヤが乱れました。

 ちょうど、22時30分過ぎに東京駅から中央線に乗ろうとしたのですが、青梅行きのホームライナーが出発したあとの快速電車がなかなか出発しません。どうも、このあとから来る電車が、小動物をひいてしまて立ち往生した電車そのものだったようです。

 22時45分頃になってやっと快速電車が発車したのですが、次の神田駅で後続電車との間隔を調整するために、5分の停車となってしまいました。電車のアナウンスも、「このあとから来る電車が見事に小動物と接触した電車で、この電車と間隔があいてしまっています」という内容で、なにも「みごとに」という表現を使わなくても良いだろうという感じで、電車の中では吹き出すのをこらえている人が何人かいました。

 その次のお茶の水駅についた段階で、向かい側に立川行きの各駅停車が着いていたので、こちらに乗り換えてしまいました。各駅停車はすいていて、すぐに座ることができました。

 中央線は本当に事故が多く、しょっちゅうダイヤが乱れていますが、もうちょっと、なんとかならないのでしょうか。
YOMIURI ON-LINE / 社会

【2013/07/31追記】

 その後、JR中央線は三鷹駅から立川駅までにかけての立体化が2010年11月に完了しました。これで立川駅まで踏切が完全になくなったので、圧倒的に人身事故の数が減りました。ただ、ホームでの電車への接触事故などは今でも発生しています。これで、ホームドアまで整備されれば、かなりの確率で定時運行ができるようになるのではないかと思います。

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