CATVのデジタル契約にインターネットを使って4月11日に申し込みを行っていたのですが、工事開始日が遅れたり、STBの納期が遅れたりで、なんと3ヶ月以上経過した明後日が工事の予定日となっています。
本当に工事の人が来てくれるのか否か、その後の連絡が無いのでよく判りませんが、私が会社に行っている間の工事になるため、今まで使っていたホームターミナルを工事がしやすいように設置場所を変更して、かつ配線が行いやすいようにしておきました。AV機器がたくさんあるために、配線がとても複雑になっており、工事の人が来たらきっと困るであろうことからです。
AV機器の接続には慣れているので、単にSTBを置いていってくれれば、あとは自分でできるのですが、工事がセットになってしまっているから仕方がありません。わざわざ、工事の人が配線をしやすいようにセッティングをやり直しているのに、これに増して高い工事費を払わなければいけないのも、何となく釈然としません。
CATVは共聴設備なので、誰かが間違った使い方をすると視聴者全体に影響が出る可能性があるので、基本的にはCATV会社が工事をするというのが基本的なスタンスなのでしょう。
デジタルミニコースというコースに申し込んだのですが、これで、地上デジタル放送やCSデジタル放送、そしてBSデジタル放送と通常の地上アナログ放送を見ることができるようになります。今まで有料のCSアナログ放送が見られなくなりますが、その分、毎月支払う視聴料が大幅に安くなるところが魅力です。画質がどの程度か、新しいSTBというものが使いやすいか否かが非常に気になるところですが、これはまた装置が付いたあとにレポートしたいと思います。
【2014/11/09追記】
この記事を書いてから10年が経過します。今までずっとCATVに加入して、毎月2980円を支払ってきました。ただ、私自身は自宅の光回線をフレッツ光にしているので、NTT東日本で提供しているフレッツテレビに加入すれば月々の支払いが600円少しまで抑えられることを知っていつつ、そのままCATVを続けてきたのですが、さすがにもったいないので、CATV会社との契約を解除することにしました。そして、フレッツテレビの契約を行いました。こちらの記事にレポートを整理しています。
CATVではBS放送やCS放送はSTBを取り付けなければ見ることができませんが、フレッツテレビはSTBが無くてもBSやCSを見ることができます。フレッツテレビに乗り換えて良かったです。
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