ソニー、デジタル3放送が楽しめる普及型ブラウン管ベガ

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 CATV経由で地上波デジタル、BSアンテナからBSデジタルおよび110度CSデジタル放送が引き込める環境になっているため、居間のテレビをデジタル3放送対応タイプに変えられたらいいなと思っています。

 しかし、ブラウン管タイプのテレビでさえ、10万円以上の値段がしてしまうのですね。デジタル放送対応チューナーの値段が高いのでしょうか。

 まだまだ手が出ませんので、もう少し普及価格帯まで値段が下がってくるのをまとうと思います。最近では技術の進歩がとても早いので、新技術が普及価格帯まで落ちてくるスピードが以前にも増して速くなってきた気がします。デジタル3放送対応チューナーが1万円台程度で入手できるようになると良いのですが、それはいつになるでしょう?

【2009/05/30追記】

 この記事を書いたのは今から5年前の2004年のことでしたが、ここではまだブラウン管型テレビが話題になっていたのかと思うと非常に意外な感じがします。5年後の今では、電気屋さんの店頭に行ってもブラウン管型テレビを探し出すこと自体が徐々に困難になってきています。

 というのも、液晶テレビの値段がどんどん安くなっていって、ブラウン管型テレビでは太刀打ちが出来ないほどの状況になってきているためです。すでに、32インチの液晶テレビは5万円から7万円台くらい、40インチを超えるようなテレビでも10万円台から購入できるようになってきました。

 アナログ放送については2011年に終わる方向なので、現時点ではデジタルチューナーが付属していないアナログチューナーのみのテレビも非常に減っています。デジタルチューナーが付いていることが当たり前になってきています。たった数年でこんなに状況が一変してしまうこと自体、驚くばかりです。

ITmedia ライフスタイル:ソニー、デジタル3放送が楽しめる普及型ブラウン管ベガ
 ソニーが、地上/BS/110度CSデジタル対応のブラウン管テレビ“ベガ”「SR300シリーズ」2機種を発売。実売予想は32型ワイドが16万5000円前後、28型ワイドが13万4000円前後。

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