お土産店や飲食店も多い江の電 江ノ島駅周辺を散策

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江ノ電 江ノ島駅

小田急線で新宿から片瀬江ノ島へ「サポートえのしま」号で移動したのですが、車窓から見える空に浮かぶ雲の色が真っ黒で、ちょっと雨を心配していました。

しかし、そんな心配は嘘のように、片瀬江ノ島駅に着いたときには空はきれいに晴れ上がっていました。片瀬江ノ島駅から江ノ電の江ノ島駅へ歩いていったのですが、ビキニ姿で歩いている人がとてもたくさんいて、家族と一緒だった手前もありちょっと目のやり場に困りました。

江ノ電の江ノ島駅は昔のままですね。駅舎やホームなどは何も変わっていないような気がします。

江ノ島駅から次の駅までは江ノ電の電車が路面電車のように、道路の真ん中を走る区間になります。子供は都電荒川線に乗ったことがあるものの、こんな何両もつながっている普通の電車が我が物顔で道路の真ん中を走っていくところを見て、不思議そうな目で喜んでみていました。

 

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湘南モノレール

この江ノ島駅の近くには、湘南モノレールの駅もあります。湘南モノレールは大船駅と湘南江の島駅の間、約6.6Kmを結んでいます。世界的にも珍しい懸垂式を採用していて、途中はアップダウンやトンネル、カーブなど、地形的に厳しいところを通っています。

本当は終点を片瀬海岸まで伸ばそうとしていたのですが、終端付近が用地上不可能と判明し現在の場所が終着駅となりました。明らかに引っ込んだ場所で江ノ島観光をした人から見ると、なかなかそこにモノレールがあることを思い出しにくい場所です。もしも、片瀬海岸まで延伸されていたら、ずいぶん利用客が増えていたと思います。

【2014/03/23追記】

パーク&レールライド

ここ5年ほどはクルマを購入した関係で、観光のために電車を利用する機会が極端に減りました。ただ、混雑している時期に江ノ島、鎌倉方面に行く際には江ノ電を使用することがあります。

稲村ヶ崎などにある駐車場にクルマを停めて、そこの駐車料金と江ノ電の利用料金がセットになった切符が販売されているのですが、これがなかなか便利です。

稲村ガ崎パーク&レールライドを使ってみた

今後も鎌倉や江ノ島が混雑している時期にはパークアンドライドを使いたいと思っています。

【2020/06/26追記】

道路との併用区間で事故発生

江ノ電の江ノ島駅と腰越駅の間、道路との併用区間となっている場所で、軽自動車と電車との接触事故が発生しました。停車していた軽自動車が発進しようとした際に電車と接触してしまったのだそうです。軽自動車のドライバーが腰に軽い怪我をしました。電車の乗客や乗務員に怪我はなかったようです。

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