IBMからコンパクト型のディスクトップパソコンが発売になるようです。会社でパソコンを使うときは、そんなに高い性能も必要ないし、また高い拡張性が必要なこともそんなにありません。こんなとき、机のまわりに大きなパソコンを置くのも邪魔になるだけです。かといって、ノートパソコンではキーボードが使いにくかったりするので、やはりオフィスでの作業ではディスクトップパソコンが便利です。
こんなとき、このようなコンパクトなパソコンは本来であればかなりの需要があると思います。しかし、値段が10万円以上するようなので少し高いですね。もう少し大量に導入しやすい価格帯にすれば、かなりの需要があるかと思います。
ThinkPadより小さい?–IBMの新デスクトップPC – CNET Japan
日本IBMは26日、同社の現行デスクトップPCより約30%小型の「ThinkCentre S50 ultra small」を発表した。
【2013/07/15追記】
IBMはパソコン事業から撤退して、THINKPADをはじめとする各種ラインナップを中国のメーカー「レノボ」に移管しました。これで、Thinkpadも終わりになるのかと悲観視していたのですが、その後もTHINKPADは次々にモデルチェンジを繰り返して、常に最新のテクノロジーをユーザーに提供してくれています。
ただ、日本の大和事業所が関与して開発したような独創性のある製品、たとえばTHINKPAD235やPC110のような製品は発売されることはないので少し残念に思います。
一方でデスクトップパソコンについても会社での用途では小さなデスクトップパソコンが色々な会社から発売されるようになりました。やはり狭いオフィスを有効に使うためには、パソコンは小さい方が良いです。
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