windows updateがバージョンアップしたようなのでサイトへアクセスしてみると、ダイアログが出てきたあとに応答したら、いつもと違う画面でプログラムをダウンロードするように指示してきました。ダウンロードを始めるようにボタンを押すと、1分くらいでダウンロードとインストールが終わり、windows updateの画面になりました。
高速インストールとカスタムインストールの2種類が選べるようになっています。カスタムインストールを実施してみるとムービーメーカー2のアップデート版がヒットしました。でもこのアップデートは今まではうまく適用できませんでした。どうもアップデートファイルが、システムドライブはcドライブにあると思いこんでいるようなのです。
私はなぜか今までのwindowsの再インストールのどこかで手順を間違えてしまったらしく、システムがドライブGにはいているので、きちんと環境変数からシステムの入っているドライブを識別してくれないお行儀の悪いプログラムはインストールができなかったり、うまく動かなかったりすることがあります。
今回、windows update機能はアップデートされましたが案の定、windowsムービーメーカーのアップデートはうまくできていないようで、またまたアップデート作業は失敗してしまいました。
かなり使い心地は変わってしまいましたが、この時期にxpだけアップデートサイトをバージョンアップすると言うことはSP2の配布が近づいてきたと言うことでしょうか。
【2022/01/12追記】
Windows11へ
この記事を公開してから18年が経過しました。その間にWindowsはXPから11になりました。これだけ大伯バージョンを重ねてきましたが、Windows Updateに関しては基本的な仕組みは大きく変わっていないように見えます。
ハードウェアの方は進歩をしていて、ノートパソコンを中心にアクセススピードが速いSSDが普及し始めました。これならば、Windows Updateにかかるじかんも短くて済むので、ストレスは減ってきました。
セキュリティ的な脆弱性は新たに発見され続けているので、その穴を防ぐために、Windowsそのもののアップデートは1ヶ月に1回の恒例行事になっている感もあります。
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