普通のデスクトップパソコンに入っているハードディスクは3.5インチのハードディスクが入っていることが一般的です。ノートパソコンにはそれよりも小さい2.5インチのハードディスクが入っていることが多いです。この2.5インチのハードディスクといえば、10GBでも結構大容量という意識がありましたが、今となっては100GBの製品が製品化されているそうです。富士通のMHT20 BHシリーズです。こちらがアスキーで紹介されている記事です。
ノートパソコンで100GBものハードディスクを搭載すれば、よほど動画ファイルなどを大量に入れない限り、容量不足で苦しむことはあまり無いことでしょう。値段はまだ出始めということもあってか3万円台とかなり高めですが、秋葉原では品薄になってしまっているそうです。
自分のノートパソコンのハードディスクを交換しようとするユーザーが多いということでしょうか。
製品の発売元は富士通。何年か前に富士通って不採算事業だったハードディスクの製造事業から撤退していたように思うのですが、まだ作っていたんですね。
富士通といえば、MPG3409ATEという3.5インチハードディスクで基盤上のチップの不具合があり、そのハードディスクを搭載したパソコンについて一斉に各社が交換をしたことも記憶に新しいです。
実はこのハードディスクは私も持っていて、きちんと?壊れました。私はたまたま延長保証にはいっていたために、返金をしてもらえました。不幸中の幸いです。
富士通製のチップでは無かったようなので、富士通も被害者と言えば被害者なのですが・・。
2.5インチで初の容量100GBを実現したHDDがデビュー、富士通製
内蔵タイプの2.5インチHDDでは初の容量100GB製品となる富士通製のIDE接続9.5mm厚ドライブ「MHU2100AT」が発売となった。小型PCやノートPCなどへの組み込みを自身で行なおうと考えているハイエンド志向のユーザーには待望の製品だろう。
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