自分がメインマシンとして使っている自作パソコンでWINDOWS XPをSP2にアップデートしようとしたところ、最後のプロセスでパソコンが立ち上がろうとしたところ、途中でハングアップしてしまって先に進まなくトラブルが発生していました。とりあえず今は、WINDOWS XPを再インストールしてSP1にアップデートして様子を見ていたところです。
そんなとき、IMPRESSの窓の杜を見ていたところ、何となく似ているトラブルの発生を抑止するパッチがあることを知りました。もしかすると、これに従って作業をすれば、SP2にアップデートできる可能性があるのでやってみます。
窓の杜 – 【NEWS】米Microsoft、XP SP2導入後に起動不能となる問題を防止するパッチを公開
米Microsoftは14日(現地時間)、Windows XP SP2をインストール後に再起動を行うと、一部の環境で起動不能となる問題を防止する修正プログラムを公開した。現在同社のホームページから無償でダウンロードできる。
【2013/07/16追記】
Windows XPは非常に安定したOSとして9年が経過した今でも多くのパソコンで稼働しています。実は私が会社で使っているパソコンもXPです。Windows XPはパソコンのOSとして一つの完成系だったと思います。マイクロソフトでは、Vista以降でも色々な機能をOSに付加してきていますが、普通にパソコンを使っている分には、Windows XPの機能だけでも十分だと思います。
しかし、今年度いっぱいでWindows XPのサポートが打ち切られてしまいます。セキュリティパッチの配布なども行われなくなるため、もはやOSとして安心して使い続けることができません。私が会社で使っているパソコンについても、別の機種に更改しようと考えています。
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