音声を発するコンピュータウイルスが新しく見つかったそうです。記事には日本語でしゃべる言葉が書かれていますが、海外製のウイルスのようなので、英語でしゃべるのでしょうか。
いきなりパソコンから声が聞こえてきたら、気持ちが悪いこと、この上ありません。
メールを使って感染するようで、感染力は弱いとされていますが、今後はこのウイルスを真似た、もっと感染力が強いものも現れる可能性がありますので、注意が必要です。
MSN-Mainichi INTERACTIVE ネットワーク
感染したコンピューターから音声で話しかけるウイルス(ワーム)がみつかった。OSの音声合成エンジンを利用してユーザーをからかうメッセージを読み上げるもので、14日までにウイルス対策ソフトメーカー各社が確認した。
【2013/07/16追記】
9年が経過した今でも新種のウイルスが次々に見つかる状況が続いています。パソコンにウイルス対策ソフトを導入してウイルスの侵入を防がなければいけない状況は、10年経った今でも大きく変わっていません。
初心者の中にはパソコンを購入した後にウイルス対策ソフトを導入せずに使っている人もたくさんいるものと思われます。パソコンによっては購入時からウイルス対策ソフトを導入している機種がありますが、これも期限が6ヶ月間に制限されていたりして、期限が切れたあとはやはり危険な状態になってしまいます。
もはやウイルス対策ソフトは別売りの製品とはせずに、OSの一部として組み込まなければ危険なのではないかと思いました。
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