オリビアニュートンジョンが主演した映画「ザナドゥ」がDVDにまもなく発売になります。この映画は、ちまたでレーザーディスクが流行りつつあるなか、ビクターのVHDという規格の今はなきビデオディスクプレーヤーを購入して、何枚目かに購入したビデオディスクです。
オリビアニュートンジョン
ストーリーそのものは今となっては全く覚えていなかったりしますが、オリビアニュートンジョンって、この人、いったい何歳なんだろうと思いながら見ていたような気がします。
調べてみると、1948年にイギリスで生まれてオーストラリア育ちのポピュラー歌手です。1970年代から1980年代にかけて数多くのヒット曲をリリースしました。こちらの「そよ風の誘惑」は有名な曲の一つです。
1978年にはジョントラボルタとともに映画「グリース」に出演、そしてこの「ザナドゥ」という映画は1980年の作品のようなので、32歳の頃、人気絶頂のころだったのだと思います。
テーマ曲のザナドゥは何となく元気になる、今でも口ずさんでしまうような名曲です。
ずっと昔のことですがVHDでビデオディスクを買ったときには1万円近くの値段がしたような気がしますが、今や2000円弱で、もっと画質の良いDVDという媒体で手に入ってしまいます。本当に良い時代になったと思います。
ザナドゥとは?
Wikipediaでザナドゥ(Xanadu)を調べてみると、キサナドゥ、キサナドーとも呼ばれる言葉で、語源はモンゴル帝国(元)のクビライ・カーン(フビライ・ハン)が、モンゴル高原南部に設けた夏の都、上都 (拼音: Shàngdū)のことを指すそうです。イギリスの詩人サミュエル・テイラー・コールリッジが『クーブラ・カーン(英語版)』で歓楽の都として歌いだして以来、幻想的な名前として使われるようになった。文献によっては、桃源郷と訳されることもあるそうです。
【追記】
ソフトバンクのコマーシャル
先日、ソフトバンクのコマーシャルでこちらのザナドゥが使われていました。とても懐かしかったです。
【平成29年2月18日追記】
さらにザナドゥのDVD販売価格を調べてみると、この記事を書いてから10年少しが経ちますが、現在では1000円少しにまで値段が下がっていました。
DVDのような誰でも手軽に利用できるような技術が開発されて、コンテンツを購入する人が増え、そしてコンテンツの値段が下がっていくことは良いことだと思います。
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