楽天市場で千円台のパソコンソフトという特集がされていました。どんな商品が並んでいるのか見てみると、
・いきなりPDF
・本格翻訳
・アクアゾーン
・タイピングソフト
・驚速ADSL2
・ゴルフ いきなりハイスコア 1ヶ月で100切れ!
・ウイルスキラー北斗の拳2004
・ゼンリンデータコム デジタル全国地図
・MapFan.net FOR WINDOWS
・届け出・手続き辞典
等々、色々なソフトウェアが紹介されています。千円台で購入できるソフトに、いつのまにかこんなにバリエーションが増えたのかと思うと驚かされます。
当初はソースネクストが頑張って低価格ソフトの需要を喚起してきていましたが、だんだん他の会社も参入してきているようですね。良いことだと思います。本だって、単行本の他にちょっと昔の作品は文庫本として廉価に再発売されることが多いと思いますが、パソコンソフトでもそれと同様な売り方があっても良いと思います。
また、ソフトウェアの販売方法も多様化してきました。店頭で買ったり通販で買ったりする以外の3つ目の方法として、ダウンロード販売というものがだんだん普及してきました。
以前より、シェアウエアという形で最初はフリーでダウンロードできるけれども、1ヶ月程度たったらお金を払ってライセンスを取得しないと継続して使用できないといったガードの方法をかけていたかと思いますが、当初はなかなか市販ソフトはこのような販売方法を始めませんでした。
ところが最近は楽天市場やSOFMAPなど多くの大手サイトが市販ソフトのダウンロード販売を手がけるようになりました。まだ低価格なソフトウェアの販売に使われることが多いようですが、これからは色々なソフトウェアが、このダウンロード販売という手法で販売されてくるものと思われます。
この1000円台のソフトウェアについても通販で購入することなく、その場でダウンロードしてパソコンにインストールすることが出来てしまいます。パソコンソフトの箱って、商品によっては無駄に大きくて、中がカラカラのことがよくあります。こんなものをショップから持ち帰ったり通販で送ってもらうのはまさしく無駄なので、ソフトウェアのダウンロード販売という手法は非常にうれしいサービスだと思います。
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