クリエイティブのMuvo2 FMに関する使い心地を引き続きレポートします。今回はスポーツクラブへMuvo2を持っていって使ったときのレポートです。
一番試してみったかったのは、スポーツクラブの館内で放送されているテレビ放送の音声電波をうまく受信できるか否かです。館内では3種類のテレビが放送されています。
エアロバイクやランニングを行いながらテレビ放送を見たい人はカウンターでポータブルラジオを借りて見たいテレビの表示のあるボタンを押すと、そのテレビの音声を聞くことができるようになります。カウンターで貸し出しているラジオは何の変哲もないラジオなので、館内で放送するときの電波は、FM電波を使っているのではないのかというのが私の予測です。
これでうまく受信することができれば、普段はMUVO2のハードディスクに録音した音楽を楽しみながら、テレビでおもしろそうな番組が始まったらパッと切り替えて聞くことができるはずです。さっそく、エアロバイクに乗りながら、MUVO2 FMでチューニング操作をしてみました。
すると、運良く2つのテレビ放送についてはうまく受信することができました。館内は電波の強度も強いようで、感度が悪いと言われるMUVO2 FMでも十分に放送を聞くことが出来ました。
しかし、残る1局はどうしてもチューニングすることができませんでした。
たぶん、周波数が90MHzよりも上なのだと思います。MUVO2 FMでは地域を日本に合わせているとFMの周波数の上限は90MHzに制限されてしまいます。
もしかすると他の地域を指定することができれば、3つめのテレビ放送も受信できるかもしれませんが、今日はそこまでは確認ができませんでした。
当初想定していた使い方はこれで出来そうなので、今度はガラガラになっているMUVO2のハードディスクの方を何とかしようと思います。
まずは家にあるコンパクトディスクを全部引っ張り出して、WMAの64Kbpsで圧縮をしようと思います。
at@soft & divergent blog (仮):【ニュース】MuVo2 FM(5GB)が23000円を切った
(2007/02/16追記)
ずっとこのCreative Muvo2 FM 5GBを使用し続けていました。しかし、本体は小型ながらも厚みが厚いことから、新たにポータブルプレーヤーを購入しました。
Muvo2は約2年近く使用していたことになります。新たに購入したのはamazonで3000円弱で売られていたサンディスク社のSANSA SDMX2というポータブルプレーヤーです。この機種は内蔵512MBのメモリを搭載しているのですが、これだけではとても足らないので、2GBのSDメモリカードを差し込んで使用しています。
Muvo2と比べると持ち歩くことができる音楽の量が半分になってしまった計算になりますが正直、これだけの音楽が持ち歩ければ十分です。
この機種に関するレポートは下記のページで紹介しています。
コメント
CDからWMAへの圧縮
クリエイティブのMUVO2のハードディスクは5GBもの巨大な空間があります。音楽が曲数にして2500曲も入ってしまうという代物です。それだけに、このハードディスクを埋め尽くすほどの圧縮済み音楽が無かったので、一気に手持ちのCDを圧縮することにしました。 …