最近、長期金利が下落傾向にありましたが、今度はみずほ銀行が住宅金融公庫買取型の長期固定金利住宅ローンの金利が2.870%になっています。この金利はとても安いのではないでしょうか。
(2006.3.3追記)
最近は量的緩和政策の解除に関する話題が日経などの新聞で大きく報道されるようになってきました。この影響で、長期金利に関してもあがる可能性が増えています。今日も長期金利は一時的に1.690%という高い水準につけています。長期金利が上がれば住宅ローンには大きな影響があります。従って、今後、住宅ローン金利が上がっていくとすれば、ここで紹介したフラット35のような長期固定金利型の住宅ローンが有利と言えるでしょう。
フラット35に関しては大手金融機関のほかにも、取り扱う機関が増えてきました。たとえば、SBIモーゲージではかなり安い金利で住宅ローンの貸し出しをおこなっています。
最近になりオリックスや楽天などもフラット35で住宅ローンの分野に進出していきていますので、金利が上昇する反面、金利に関する競争も激しくなるのではないでしょうか。
【2014/03/23追記】
相変わらず、低金利の時代が続いていますが、何となく安倍政権に変わってから、景気が回復するのではないかという期待を国民が持つようになってきました。これに伴い、長期金利についてはこれから利上げの方向に行く可能性があります。
一方であと1週間すると消費税が5%から8%にあがります。これに伴い、逆に景気に悪い影響を与える可能性もあります。これからの景気の行方には注意しなければいけません。
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