WINDOWS XP MEDIA CENTER EDITION 2005はまだ米国でも未発表の最新バージョンのOSなのですが、10月1日から世界に先がけ日本で先行発売になりました。
このOSは本当であれば大手のコンピュータメーカーが供給するパソコンにプリインストールしておくための、OEM用として発売するものだったのですが、日本に限っては自作市場向けに一般販売されることになっていました。
従って、ほかのOEM版WINDWOSと同様に、何かのパソコンパーツと一緒に購入する必要があります。たとえばFDDとの組み合わせ価格だと、リモコンなしのモデルが2万円弱、リモコンがセットのモデルが2万5千円弱という金額です。
このメディアセンターを有効に使うためには、メディアセンターに対応したTVキャプチャーカードが必要です。逆にメディアセンター対応のTVキャプチャーカードを持っていれば、そのパソコンを一歩、家電に近い存在にすることができます。
ちょっと気になるOSではあります。値段が現行のWINDOWS XPに近いので、これから自作パソコン用にOSを購入しようという場合には、このOSを選択しても良いかもしれません。
実は格安のXP Pro?Windows XP MCE2005が世界先行発売
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