バイ・デザイン社が液晶テレビを値下げです。
20インチ型のテレビで値段が6万9800円。これならば一昔前のブラウン管型テレビに匹敵する値段になってきました。
ちょっと前まで、これよりも1万円高い7万9800円ですら安いなと思っていたのですが、この値段の下がり方には目を見張るものがあります。
液晶パネルは最初はとても高価なものでしたが、最近では液晶パネルを大量供給できる工場が増えてきて、需要に追いついてきました。これから先、供給が過剰になっていけば、たとえメーカーが出荷量を調整したとしても、更なるコストダウンも進んで、液晶テレビなどの値下げが再加速すると想像されます。
この調子で行けば、新しく発売されるテレビは薄型テレビばかりになってブラウン管型テレビは過去の産物になってしまうのかもしれません。技術の進歩には驚くことばかりです。
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