低金利政策で住宅ローンの金利が安い(住宅購入が有利に)

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最近、長期金利が落ち着いたこともあって、住宅ローンの金利がまた安くなってきたような気がします。たとえば、東京三菱銀行の住宅ローンだと、固定金利10年型が年2.2%、固定金利5年型は1.4%、固定金利3年型が1%を割って年0.95%という金利が掲示されています。この金利には団体信用生命保険も付いています。

去年の6月頃、長期金利が底だったときに、東京三菱から発売された当初10年間が1.9%、その次の20年間が3.2%という商品に比べると少しだけ金利が高いですが、かなり近づいてきた感じがあります。

今後の長期金利の動向がどうなるかが気になるところです。

東京三菱銀行:東京三菱の住宅ローン固定金利3・5・10年型

【2021年4月27日追記】

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低金利の継続

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借りている住宅ローンの利率が上昇
先日、会社から自宅に帰ってみると、テーブルの上に、親展で東京三菱UFJ銀行からの封書がとどいていました。何の連絡だろうと思いつつ封を開けてみると、中から借りている住宅ローンの利率変更に関する案内が入っていました。 固定金利の住宅ローン 固定...

諸外国は利上げ

コロナ給付金のバラマキなどで日本の財政は大変に痛んでいます。諸外国では金融引き締めのために利上げの方向に進んでいますが、日本だけは低金利政策を続けています。

金利の高い外国にお金が逃げていって、日本円は弱くなり、円安ドル高が進んでいます。

国債の利払が増えてしまいますが、日本でも流石に金利を上げないと危なさそうです。

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