第10回ブログに関する調査にて、インターネットユーザーのうちブログについてよく判らないと答えた人は19.1%減り、21.7%になったという記事がありました。
また、ブログを作成したことのある人の数も13.4%となったようです。
インターネットで情報を見る人に比べて、ホームページなどを使って情報を公開する人の数割合は従来からかなり低かったと思いますので、この13.4%という数字はかなりの高い率だと思います。
ホームページを公開するときには、ホームページ作成ソフトを購入したり、難しいタグを覚えたり、サイトのデザインに色々悩んだりと、インターネットを通じて情報を発信することは従来は非常に敷居が高かったと思います。
一方、ブログは初心者でも簡便に情報を公開することができるので、情報を発信するときの技術的な壁が低くなったことに大きく関係していると思います。
関係のあるサイト間でトラックバックで簡単にリンクを張り合えたり、各記事に対して簡単にコメントを付けられたり、また体裁の良いサイトを作ってブログで情報を発信すること自体も簡単にできて、ブログは本当に便利な仕組みなので、これからも、どんどん利用されていくものとを思います。
gooリサーチのブログ調査、認知度上昇とともにブログユーザー数も増加
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