FEDORACORE4のリリーススケジュールが公表されました。
最終リリース日は5月16日となるようです。WindowsはXP以来、未だにメジャーバージョンアップができずにいるのに対して、FedoraCoreについては、ドンドン、バージョンをあげてきています。
バージョンアップの内容がマイクロソフトで行っているものとFedoraCoreで行われているもので同等とは言えないので、単純にバージョンアップ頻度だけで比較をしても仕方がありません。
しかし、個人で公開するようなWEBサーバーをはじめ、サーバー用途ではLinuxの方が優れている場合が多いですし、クライアントの世界でもディスクトップ環境が徐々にLinuxも発展しつつあります。
マイクロソフトでもかなりの数のソフトウエア技術者を抱えて開発を日夜続けているものと思いますが、オープンソースで世界の技術者が切磋琢磨しながらソフトウエアの開発を行っているLinuxとでは、開発のスピードでもLinuxの方が有利になりつつあるのではないでしょうか。
未だ、Linuxがプリインストールされたパソコンが爆発的に売れたというニュースは出てきませんが、そろそろ、そんな話しが聞こえてくるような気がしてなりません。
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