昨日、新青梅街道をハードオフから熱帯魚屋へ向かって走っている途中で、ガスミュージアム(がす資料館)という施設を見つけたので、見学してきました。建物は大きく3つに分かれていて、一つは入り口近くの案内所や休憩室がある建物。そして、その奥のガス灯資料館、そして一番奥の「くらし館」です。
もう私は街路灯といえば蛍光灯が主流になっていたので、ガス灯というものにはあまり馴染みが無かったのですが、ガス灯を間近で見たのはこれが初めてだったかもしれません。暖かみのある灯りです。
明治以来のガスの歴史を順番に見ることができて、やっぱりガスって良いなと思ってしまいました。最近ではオール電化住宅なども流行っていますが、ガスの良さを見直すきっかけになりました。
ガス資料館の公式サイトでは下記のように書かれています。
その明るさ、美しさに、人々は驚きと興奮をおぼえ、ただただ見入るばかりでした。横浜に明治5年、日本ではじめてともったガスの明かり。その輝きは、新時代の訪れを誇り高く告げる、夢と希望のシンボルでした。以来、ガスは時代とともに活躍の場を拡げながら、くらしを豊かに彩り、産業の発展を担い、新しい文化を培ってきました。この間、一世紀以上にわたって、ガスはたえず私たちのくらしとともにありました。ガスミュージアムで、そのあゆみをゆっくりとご覧ください。
特にお風呂のコーナーに置いてあったバランス型の風呂釜は自分の家にも昔置いてあったタイプに近かったので、何となく懐かしかったです。また、東京ガスの歴代のコマーシャルなども見ることができました。お薦めの施設です。
TG:GAS MUSEUM/INFORMATION
●開館時間 10:00??17:00(入館は16:00まで)
●休館日 毎週月曜日
(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)
●入場無料
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