近くに熱帯魚ショップが開店したことで、アクアリウム熱が再燃してきました。
今日はホームセンターのJマート三鷹店、調布市にあるオスカー、そして新しく開店したショップのはしごをしました。
トリミングをしたことで120cm水槽の中が差ビスクなってしまったので、何か流木が欲しかったのですが、Jマートとオスカーには手頃なものがありませんでした。
両店にも流木自体は置いてあるのですが、あまり大きなものが無かったことと、あく抜きがたいへんそうに見えたので二の足を踏んでしまいました。
Jマートでは最近流行りのデジタル式の水温系を買いました。文字盤が大きくて遠くからでも確認できてたいへんに良いと思います。購入したのは下記の商品です。
そして、Jマートには書籍コーナーがあるのですが、そこで良い水草水槽の本を見つけました。成美堂出版の「はじめての水草ガーデニング」という本です。色々な水草関係の本は持っているにもかかわらず、ついつい購入してしまいました。
この本は18種類の水草水槽の実例の紹介に始まり、水草水槽のセッティング方法、水草のカタログ145種類、小型美魚のカタログ64種、水草水槽のメンテナンス方法といった構成になっています。
自分がどんな水槽を作りたいかというイメージを湧かせてから実際の水草水槽作りに読み進んでいくという構成なので判りやすいと思います。
きちんとエーハイムなどの外部式フィルターを用いて、二酸化炭素の供給装置を準備したりと何かと初期投資はかかりますが、長く続ける覚悟があるならば、最初は良いものを選んでおいた方がいいと思います。
少なくとも60cm水槽よりも大きな水槽、60cm水槽で4灯以上の18W蛍光灯、エーハイム2215以上の外部式フィルター、高圧ガスを用いた二酸化炭素添加装置などです。
これらの設備について、どのように使えば良いか、この本を読むと丁寧に解説されています。
そして、お目当ての流木については、最後にいった新規にオープンしたお店で購入しました。ここのお店では、魚を売っている小型水槽それぞれに、980円から2500円程度の値段で各種の流木を販売しています。水の中に入れているので、灰汁もかなり抜けていそうに見えます。この中から1280円の流木を選んで購入しました。
家に持ち帰り、増えていたミクロソリウムやアヌビアスナナを流木にくくりつけて水槽の中に入れておきました。さっそく、流木にはエビやコリドラス、そして昨日購入したクラウンローチなどが近づいてきています。流木がうまく水槽の中で馴染んでくれるのをこのまま待とうと思います。
コメント
トラックバックありがとうございました。
エントリーにあるデジタル水温計は私も持っております。主に水替えの時のあたらしい水用に購入したのですが、いまでは只の室温計になってしまっております。
デジタル水温計は便利ですね。表示部が大きくて、遠くからでも今の水温が判るので、とても使いやすいです。もっと早く購入すれば良かったです。今後ともよろしくお願い致します。