マルちゃんが武蔵境の珍々亭の油そばをカップ麺で再現

　油そばをご存じでしょうか。スープの無いラーメンで、どんぶりの底に少し濃いめのタレが隠れています。油そばを食べるときには、麺や具をかきまぜて、よくタレを麺に絡めて食べる形になります。中央線の東小金井周辺にあるラーメン店が発祥の地と呼ばれているためか、多摩地域に多く見られるラーメンです。吉祥寺では南口にある「ぷぷか」というお店が油そばでは有名です。

　マルちゃんのブランドで有名な東洋水産から、「珍々亭　油そば」という商品が発売されているのを、妻が近くのＣＯＯＰで見つけて買ってきました。

　生麺タイプで２食入り、４００円です。先日紹介した東京麺珍亭本舗の通販を使用するよりも安いですが、この商品を扱っているお店を見つけるのがたいへんかもしれません。

　近所ではＣＯＯＰでしか扱っていなかったようで、そのＣＯＯＰでも、いつでも取り扱っているわけではなさそうです。

　また販売エリアも、マルちゃんのホームページを見ると、東北、信越、関東、甲信越、静岡に限られています。

　この油そばはその商品名からも判るように東京の中央線、武蔵境と東小金井駅のちょうど中間あたりにあるお店で、亜細亜大学からほど近いところにあるお店です。（詳細はこちら）

　実際に、ここのお店にまで行って食べたこともありますが、このマルちゃんの油そばがどこまで珍々亭の味を再現できているか楽しみです。また、この油そばを食べたら、感想を報告するようにします。