HTML主体で作成したサイトでSSIやCSSを活用することでメンテナンス性向上を実施

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 ホームページビルダーを使って構築してきたサイトがあるのですが、当初は数ページのサイト構成でメンテナンスが簡単であったものの、その後、徐々にページを追加していき、今ではコンテンツの数も100ページを超えるサイトになってしまいました。これだけの量になると、各コンテンツ間で貼られたリンクのメンテナンスや整合性などを保証するのも大変な作業になってしまいます。

 特にメニューページなどはコンテンツの数が増えるとそれに連携して各ページのメニューを変更しなければいけなく、コンテンツの数が増えるほど変更に時間がかかるようになります。

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SSIやCSSを活用したサイトに構成変更

 そこで、このHTML主体でホームページビルダーで作成したサイトについては、SSIやCSSを駆使したページ構成に変更していくことに決めました。SSIはサーバーサイドインクルードの略で一つに見えているページの各要素を個別にファイルに保存しておいて、それを組み合わせてホームページを公開することができます。たとえば、メニューを一つのページにしてどこかに保存しておけば、このメニューページを変更するだけで関連するページを一気に更新することができてしまいます。

 また、CSSを適切に作成すれば、今まで表組みで作っていたページ構成を簡単に指定することができるため、統一感を持ったサイトを構築することができます。

 とりあえず、TOPページだけを更新したので、徐々に配下のページを変更していこうと思います。

【2024年8月20日追記】

WordPressのサイトへ移行

 当時、ホームページビルダーで作成していたHTML主体のサイトですが、そのコンテンツの内容はこちらのブログ(WordPress)の過去の記事に移行してしまいました。すでに、HTML主体のサイトはバックアップは保存しているものの公開はしていません。

 このWordPressという仕組み、特にホームページビルダーのようなソフトを使わなくても、統一感を持ったサイトを簡単に構築することが出来る上、メニューなどもコンテンツを追加すれば勝手に整合をとって更新してくれるので、とても楽になりました。

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