試験的にメインサイトのTOPページにSSIを使用して様子を見ていたのですが、何ら問題が無いようですので、サブメニューのページにもSSIを使ったページを適用しました。
SSIというのは、「Server Side Includes」の略です。HTMLの中にWEBサーバーで実行されるSSIのコマンドを仕込んでおきます。
すると、WEBサーバーがそのコマンドを解読した際に指定された場所にある別ファイルからHTMLを読み込んできて、コマンドの位置に埋め込んでくれます。
たとえば、各ページに共通の情報を埋め込みたいときには、このSSIで埋め込むようにすれば重複した情報を各々のページの中に分散させる必要がなくなり、共通モジュールのようにして扱うことが出来ます。
もしもその共通要素の中身に変更が生じたときには、その共通おジュールの中身をメンテナンスするだけで最新の情報が各ページに反映されることになります。従って、サイト全体のメンテナンス性がとても良くなることがメリットです。
過去にスタイルシートを使いはじめたときにも、サイト全体のデザインが簡単に統一できるので非常に感動していたのですが、SSIはそれに続く便利さを提供してくれます。
自分用の覚え書きにするために、自宅サーバーにSSIを適用したときの設定内容や自分がはまったところを下記のページに整理しておきました。また、サイトを更新しながら気がついたことをアップデートしていこうと思います。
SSIを使用したサイトの維持管理性向上について
アフィリエイトショップママのお悩み:SSIでサイトの更新がちょっとだけ楽になるかも?
コメント
SSIでサイトの更新がちょっとだけ楽になるかも?
東京ホテルスタイルでは、SSI(Server Side Include)ってのを使ってます。
SSI…何やら難しそうな響きですが、使ってみるととてもカンタンで便利です。
東京ホテスルタイルを作る時に初めて使ってみたのですが、やっといてほんとよかったです。やってなかったら今頃泣
TBありがとうございます。
SSIはうちでもとっても便利に使ってます。
憧れの自宅サーバー…私もいつかこちらの記事を参考にさせてもらう様に頑張ります!