Mozillaが公開しているブラウザのFirefoxですが、公開からわずか100日で2500万ダウンロードを到達したそうです。インターネットエクスプローラーは大きなシェアを確保しているかわりに、セキュリティ上の脆弱性が次々に見つかったり、いろいろな攻撃を受けたりして、セキュリティ上の不安が多々あります。
一方で、オープンソースのプログラムは多数の人がソースを読むことができる結果、逆にセキュリティ的な脆弱性が発見されやすく、問題点の改修が進み、商用ソフトよりも安全だといわれています。
また、インターネットエクスプローラーもフリーソフトのアドインプログラムはいくつか公開されていますが、オープンソースのブラウザであればその機能を拡張するためのフリーソフトがそれ以上に数多く用意されていて、自分好みの機能をアドインしていくことができます。
これは今後も増えていくものと思います。マイクロソフトのインタ-ネットエクスプローラは今後のバージョンアップ時期を早めるような対策も取っていますが、正直、インターネットエクスプローラーは今後も高いシェアを保ち続けるのは難しいような気がします。
コメント