ブログを構築できるMovableTypeが3.151へアップグレード

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mt-movabletype

今までずっと、MovableTypeの2.61という古いバージョンを我慢して使っていたのですが、今回、バージョン3.151という最新のバージョンへ移行しました。

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MovableType3.151

コメントを戴く際にはTypekeyの登録が必要となってしまいますが、コメントSPAMからこれで解放されるのではないかと期待しています。

機能的にはいくつか増えているようですが、私がいつも使用している機能から見ると、あまり大きな変化は無いような気もします。

今回は公式サイトからバージョンアップ用のファイルをダウンロードして、CGI-BINに置いた各種ファイルを新しいファイルで置き換え、バージョンアップ用のCGIスクリプトを動作させることで簡単にバージョンアップ作業が完了しました。


一応、バージョンアップ作業に先立って、もしも失敗しても大丈夫なように、エントリーやコメントをEXPORT機能を使用してテキストファイルに書き出してバックアップをしていたのですが、これを出動させる事態にはならなくてすみました。

さらに、皆さんからコメントを投稿して頂いた際に、デフォルトではメールアドレスが表示されてしまうのですが、これを非表示になるように改善しました。これで安心してコメントを投稿できるようになるかと思います。

【2021/09/03追記】

現在はWordPressに移行

このエントリーを公開した2005年の当時はMovable Typeを使ってブログを公開していましたが、現在はWordPressにブログを公開しています。この16年間におけるテクノロジーの進化はとても激しくて、ブログシステムのアップデートそのものも自動で行ってくれるようになりました。

WordPressは現在はコンテンツマネジメントシステムの主流ということもあって、公開されているプラグインの種類もとても多くて、ブログに機能追加をすることもとても簡単になりました。

Movable Typeのときには記事を公開したりカスタマイズをするとブログ全体を再構築しなければいけなかったのですが、WordPressにしてからはその手間も必要なくなりました。Movable Typeでもダイナミックパブリシングといった動的ページ生成機能の追加など進化を続けていますが、やはり現時点ではWordPressにして良かったと思っています。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    トラックバックSPAM対策

     続いてトラックバックSPAM対策を施しました。こちらのサイトを参考に、mt-tb.cgiを修正しました。秀丸で開いて修正をしたあとに保存をしようとしたところ、保存する文字コードに変換できない文字があるというエラーメッセージが出たのですが、そのまま保存をしてしぎ..