パソコン通信といえばインターネットが流行するはるか以前よりコミュニケーションを行ううえで有力な手段として便利に使われていました。
モデムの速度で言うと、2400bpsのころから56Kbpsのころでしょうか。キャラクタが主体であったため、遅い通信速度でも大量の情報をやり取りすることができました。
またフリーソフトもライブラリダウンロードすることができました。
当時のパソコン通信といえば、NECが運営していたPC-VAN、そして富士通系列で運営していたNifty-Serveの二つでした。
今はPC-VANはその後BIGLOBEとして現在に引きつがれて、Nifty-Serveは@Niftyとして事業が引き継がれています。
そんな@niftyではパソコン通信サービスを徐々にWEBベースのサービスに移行しつつ、現時点でもパソコン通信のサービスを継続していました。
そんな@niftyのパソコン通信サービスもとうとう終了するときが来ました。2006年3月31日までに順次パソコン通信サービス関係を終了させていくようです。
残念ですが私自身もここ最近はパソコン通信サービスは使っていませんので、致し方ないことなのでしょう。
ニフティのパソコン通信サービスが終了へ
コメント