PDAのシェアに関する世界ランキングでは米国のパームワンが42%で1位

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pda

PDAの売り上げがだんだん下がってきているというニュースがありましたが、それに続いて、世界のPDAシェアに関する報道がありました。

首位は米国のパームワンで42%ものシェアがあるそうです。2位はCOMPAQの延長でiPAQを売り続けている米国のヒューレットパッカード、3位はDELLというランキングになっています。

一方、精力的にCLIEを発売していたSONYは米国市場からの撤退等の影響も響き、5位から脱落してしまったそうです。

最近では携帯電話にPDAの機能が統合されつつありますが、この傾向にさらに弾みがついていくのでしょうか。

MSN-Mainichi INTERACTIVE コンピューティング
首位は米パームワン(42%)が堅持、2位は米ヒューレット・パッカード(27.5%)、3位は米デル(7%)だった。

【2013/08/13追記】

この頃はPDAという言葉が普通に使われていましたが、平成25年になったいま、完全にPDAという言葉は死語になってしまいました。もう、ほとんど聞くことはありません。

そして、現在はスマートホンと呼ばれています。電話機とタッチパネルの付いた液晶が合体することで、より進化した製品ができました。特にアップルのスティーブジョブスが、「携帯電話を再定義する」という言葉とともにiPhoneを発売したことが印象的でした。

iPhone3g

当時のPDAはあまり台数としては普及しませんでしたが、現在のスマホは一般の人にも広く普及していて当時とは全く様子が違います。

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